Crazy Blue Skies

~ 素晴らしき青空達 ~

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お買い物

2010年11月28日 01時04分35秒 | いろいろ
たばこ屋に行ってから、
スーパーで半額惣菜を買ってくる。
昼過ぎくらいには、そう考えていた。

しかし明日から2日間は、雪の予報。
気温が低いから、しっかりと積もるだろう。
根雪はまだだがとけるまで数日かかりそうだ。

チャリに乗っておきたい気分だから、
たばこ屋の後にちょっと離れたホーマックまで走って
カイロ用のベンジンでも買ってこよう。
その後に半額惣菜を買えば時間的にちょうどいい。

19時少し前。
気温0度くらいの中、チャリを走らせた。
耳がとれそうな寒さだ。
耳あてを持ってきて良かった。
厚手のモモヒキもちょうど良い。

たばこ屋でマニトウ・ゴールデンシャグを買ってから、
ホーマックに向かう。

水たまりの表面に、薄い氷が張っている。
10月26日の初雪以降、これほど冷え込んだのは
1日か2日くらいだった気がする。
暖かい日が多く、雪が薄っすら積もったのが
1回くらいだ。
この気温が平年に近い気温なのだが、
かなり寒く感じる。

のんびりとしばらく走って、ホーマックに到着。
お目当てのベンジンを探すが、見当たらない。
店員に聞くと、売り切れで入荷予定も不明。
なんということだ!
ここまで来て買えないのは悔しい。
ふと思いつき、一番近い別のホーマックの在庫を
調べてもらったら、5本あるとのこと。

別のホーマックまで何分かかるんだろう?
チャリで行ったことはあるが、その時は時間を考えずに
のんびり走ったからどのくらいかかるかわからない。

ホーマックの閉店時刻は20時だ。
間に合うだろうか。
間に合ったとしてもそれからスーパーに向かうと、
半額惣菜が売り切れの可能性が高い。
もし半額惣菜が買えなかったら、かなりショックだ。

ベンジンをあきらめて、確実に半額惣菜を買おうか。
それとも、頑張れば間に合いそうな気がするから
別のホーマックまで走ってみるか。
迷う。

かなり迷ったが、ペダルを踏み出すとハンドルは
自然に別のホーマック方面に向いていた。
走れ、走るんだ!
体がそう言っているように聞こえた。
チャリでもバイクでも、いったん走り出すと
もっともっと走りたくなる性分なのだ。

息を切らしながら陸橋を越え、
気温0度の中、額に汗を浮かばせて走る。
イヤホンから流れるラジオも、耳に入らない。
気持ちがいい。

足がだるくなっても速度は落とさない。
12月も半ばを過ぎれば根雪になるだろう。
走り貯めするつもりで、ペダルを強く踏み続けた。

しばらくして、別のホーマックに到着した。
閉店15分前。
なんだ、余裕で着いたじゃないか。

余裕ができると、変なことを考えはじめる悪い癖が出る。
少し離れたところにジョイフルエーケーがあるじゃないか。
値段を比較して、安いほうで買おう。
ホーマックで値段を見てジョイフルエーケーに行き、
そこから戻ってきたとして、時間は閉店ギリギリだ。
でももう迷わない。
値段は確認した。
さぁ、すぐに走りだせ!

ジョイフルエーケーに向かうには、
車が途切れることがほとんど無い大きな道を
渡らなければならない。
その長い赤信号が青に変わった瞬間からペダルに
フルパワーを与え続けた。

信号をいくつか通り過ぎ、
ジョイフルエーケーに到着した。
カイロ売り場が、去年と同じ場所に無い。
ベンジンはどこだ?
あがった息を隠すような声で店員から売り場を
聞き出して、ベンジンを見つけた。
ホーマックは648円だった。
こっちの値段はいくらだ?

598円!
勝利の感覚が湧いてきた。
50円安かったのもあるが、一生懸命頑張って走って
それが報われたことがとても嬉しかったのだった。

ベンジンを購入し、ジョイフルエーケーを後にする。
次は、目指せ半額惣菜だ。
惣菜は半額開始の20時を30分も過ぎると、確実に無くなる。
なるべく早く到着しなければならない。
しかし、疲れてしまったのだ。
疲れた足をいたわるように優しく、
かつそれなりの速度を保持してチャリを進ませた。

ラジオの音に耳を傾けながらリラックスした気持ちで走る。
顔がこわばる冷たい風を長時間楽しみきったところで、
目的のスーパーにたどり着いた。

20時を15分ほど過ぎていた。
お気に入りのチキンメンチカツはまだ残ってるだろうか?
買い物カゴを手にし、惣菜売り場に早足で向かった。

チキンメンチカツは、無かった。
疲れた体に、たんぱく質が欲しい。
串カツとホッケフライが残っていた。
両方好物だ!
串カツは前回食べたから、ホッケフライを2つ。
他の物も買い物カゴに入れ、
会計を済ませて自宅へ向かった。

ゆっくりとペダルをこぎながら、
好物の惣菜が買えたから
これも勝ったと言ってもいいよね。
と頭の中でつぶやいた...。

手巻き用2

2010年11月14日 19時14分39秒 | モノ
煙管で吸ってた手巻きたばこ用のシャグ、
ドラムが20日ぐらいで無くなったので
ゴールデン・ヴァージニアを買いにいきました。

ドミンゴのヴァージニアが先週から入荷してて安いですよ!と
薦められました。
同じヴァージニアの葉がベースだからあまり味は変わらないと
説明されたけど、ヴァージニアって吸ったことないから
わかんないんですよねぇ。
基本(?)を押さえる意味で、
予定通りゴールデン・ヴァージニアを買ってきました。

ゴールデン・ヴァージニア 50g ペーパー付き 1,100円
ドミンゴ・ヴァージニア 40g ペーパー付き 820円
50gに換算して75円の差。
煙管だと消費サイクルが長いので大きな差ではないですね。
他にマニトウ・ゴールデンシャグ,ドミンゴ・ナチュラル,ルックアウト、
着香系のテイスト・グリーンティー,カプチーノも試してみたいから、
ドミンゴ・ヴァージニアは忘れたころにでも。


ゴールデン・ヴァージニア

葉の香り
いかにも発酵してそうな鰹節のような香りが強いドラムに対して、
ゴールデン・ヴァージニアは干草ほど発酵してない草という感じで
あっさりした香り。

喫味
濃い味で満足感が高いドラムに対し、
ゴールデン・ヴァージニアはクセが無くてあっさりした味。
ほわっとした甘さが口の中に広がり、リラックスさせられる。

総評
ゴールデン・ヴァージニアは本来のタバコの味がする標準的な
ものと言っていいかも。
主張が強すぎないから常喫に向いてそうだけど、
クセが無いぶん飽きやすいかも。
好みのクセのあるシャグを用意して気分で使い分けるのが
良いのかな...。