今日は、先日亡くなった友人の弔いツーリング。
過去に一緒に走った林道を走ってきました。
共通の友人、Pさんと。
久しぶりに長文ツーレポ。
朝8時半、晴れの予報だったハズが、
自宅付近は、モヤがかかってイヤ~な雰囲気。
朝モヤなら、ちょっと走れば無くなるべ!
ってな感じで走り出しましたが、
モヤは濃くなり完全な霧状態に。
気温10度以下で視界不良、しっとり濡れながら走り
ました。
待ち合わせ場所の茂世丑まで来たら、やっとモヤが
無くなった!
この前の雪やら雨やら気温低いやらで、林道は泥で
ヌタヌタの予想?
状態が悪ければ引き返せばいいハナシだからと、
西美流渡林道へ進入。
西美流渡林道は思ったよりも状態が良く、水たまりや
湿っている区間はあったものの、ほとんどヌタっては
いなかったので安心して走れました。
次は道道1129(いい肉?)。
晴れてても、部分的には状態のよろしくない道。
幾春別林道を経由して、桂沢湖まで抜けたいのだけど。
序盤の緩い勾配の土の道=ダンプがちょくちょく走る区間。
ヌッタヌタのワダチだらけ!!
最初っからヤル気を無くす道です。
1速2速と足を使ってヒーヒー言いながらの走行。
ハンドルを押さえる手が疲れてきた頃、勾配が急になり
砂利が多くなって、ヌタ区間終了。
時々雨水が作った縦溝なんかが出現するけど、ヌタ場に
比べればハッピーロード。
しかし油断は禁物。
日陰のヌタってる区間に注意しながら走りました。
途中道路脇に雪が出現。
10日前くらいにまとまって降った雪?
雪が出てきたってことは、湿った路面が多くなるということ。
げげ。
峠到着。
ここまで、思ったよりヌタってる区間は少なかった。
幾春別林道=桂沢湖方面の入り口にデカイ水たまり&チェーン。
(ラリージャパンで使われた道=幌向ダムから進入する
道と、合流するっぽい道。
ルートマップ[PDF]。)
路面状況が最悪っぽいので、幌内方面へと進むことに。
峠までは、山の南側。
峠から先は、山の北側=日陰多し。
でも路面の記憶では、それほどヌタらないハズ。
そこそこ慎重に進んでいくと、湿ってはいるけど
たいしたことが無い。
スムーズに行けるぜ!と喜びました。
しかし、喜んだ数分後。
ヌタ、ヌタヌタ、ヌタヌタヌッタヌタ...。
進んでも、進んでも、ヌッタヌタ。
直線でもコーナーでも、ヌッタヌタ。
ヒー、ヤメテクレー。
まぁ、この時期だから覚悟はしていたものの、
疲れました。
しばらくすると、道はふつーに湿った状態に。
すごいラク。
荒れた林道からアスファルトに変わったくらいに、ラク。
そのまま、終点まで平和な道を下って行きました。
舗装路まで出た後、桂沢湖を経由して現場に行ってから、
帰宅。
気温10度以下、寒い場所でも5度を上回るくらいでした。
寒いけどバイクで走り納めの人はいるだろうと思ってたけど、
結局、市街地以外で見たバイクは原付スクーター1台だけでした。
土曜日だというのにね。
...帰宅前に、洗車しました。
泥まみれになっちゃったし、来週は雪マークの連打予報。
走り納めになるかもしれないので...。
写真は今日、道道1129の上り途中。
林道で一番多く雪が残っていたのが、この場所かな。