黙祷! 東日本大震災の被害を受けられた方々に、心からのお見舞いを申しあげます。 |
午後2時46分、海の方向に向かっての鎮魂の祈り。(福島、郡山)
<いわき、久ノ浜 鎮魂の祈り>
11日、東日本大震災の発生から1年を迎えた。発生時刻と同じ午後2時46分、大勢の市民が海岸に並び、海に向かって鎮魂の祈りをささげた。
「福島の祈り」全世界へ届け!
(3/12、福島民友新聞)
「黙祷」! 日本列島は「さようなら原発」と「復興への願い」に包まれた!
日本列島<1500ヵ所>で「さようなら原発」集会!
<原発はいらない>
福島、郡山市の開成山野球場では1万6千人の人たちが、「原発0」と「復興への誓い」のために集まった。
加藤登紀子さんのコンサートで開幕し、大江健三郎さんや原正夫郡山市長、清水福島大学副学長らがあいさつをした。
多くの避難者たちの子供たちや家族も参加し、「原発事故がなかったら、福島を離れることもなかった」と発言しました。
寒い冬空の中で、開成山野球場は内野席も外野席も埋め尽くされました。
参加者たちは「原発0」と「復興の願い」を確認しあいました。
甲府市と高崎市で「脱原発」をかかげてパレードする市民たち。
群馬県高崎市では「力合わせる200万群馬 3、11さようなら原発アクション」に2500人が参加しました。
地方議員を代表して日本共産党の伊藤祐司県議と自民党の中村紀雄県議があいさつをしました。
(愛知、名古屋)5000人が参加、デモ行進
(福井県敦賀市)1200人が参加。
(大阪)大阪市北区の扇町公園を8000人超の人たちで埋め尽くしました。
(福岡、北九州市で)
(四国、高知市で)1100人が参加。
チンドンスタイルで「原発0」を訴える参加者たち。
「伊方原発」(愛媛県)が再稼動したら止めることが難しい。
高知県では窪川原発を阻止した経験を持ちます。
四万十市からも貸切バスで2時間30分かけて参加しました。
「原発0」、自然エネルギー普及の声をあげようと気勢をあげました。
3月11日は日本列島津々浦々で、実に1500ヵ所で、「鎮魂の祈り」と「さようなら原発」の抗議集会やパレードが行われました。 北海道で、青森で、長野で、東京で、神奈川で、静岡で、兵庫で、広島で、佐賀で、とてもこのページでは紹介し切れません。しかし大メディアのテレビや新聞はほとんどが報道していません。 政府によってマスコミ操作がされているからでしょう。 「脱原発」を国民の大多数を願っている事は、原発と人類、地球は共存できないことを国民は知っているからです。 しかし現在の民主党政府には反省と自覚がありません。 野田首相は3月11日、原発再稼動へ向けて「先頭に立つ」と表明しました。また原発の海外輸出も積極的に進めると表明しています。 一体この国の政府はどうなっているのでしょう。 |