民宿半兵衛のおやじのひとり言

民宿半兵衛を営む鉄道好きおやじのひとり言。鉄道以外の情報もありますよ。

余部「空の駅」へ行ってきました

2013-05-22 20:11:26 | 鉄道
今日、ここで書くのもなんですが、また大きくなった記念の日に「余部鉄橋【空の駅】」に行ってきました。
撮影した写真で説明しようと思いますが、今回「余部道の駅」から餘部駅へ上るルートは下水等の工事のため一部の登る道が崩されていました。現在餘部駅にはトイレの敷設工事が進めらています。
工事中の所を登ったもので、今回は途中から…

途中上を見上げればこんな感じ


今回は工事中のため余部地区の村中ほどまで入ったもう一つの駅登り口から入る
そして登って行くといわゆる撮影ポイント「お立ち台」と「餘部駅」へ別れる分岐点があります。
 
直進がお立ち台、右斜めが駅方向


駅方向へ進みます

餘部駅到着です。そのまま右に上がれば駅のホームに行きますが左手に進めば旧側の線路が残っていてその線路内を「空の駅」方向に進んでゆきます。バラストは接着剤で固めてあります。

余談:欲を言えば、保守や維持にお金は掛かりますが、鉄橋は荷重が心配なのでこの残った線路あたりにミャンマーに15両譲渡された旧はまかぜ車両キハ181系でも1両置いてあれば何かいい感じになったかも…
でもまた部品の盗難や破損など色んな弊害も考えられるので無理な話でしたが…


旧線路を進んで行くと「空の駅」門柱が…そこを進むと右が余部コンクリート橋梁、左が余部地区と日本海…ゆったり座れるベンチもあります。
   

2か所、下をのぞく窓があります。そして端っこまで行くと昔の面影…レールと枕木
  

餘部駅ホームから「空の駅」は緩いスロープ風に歩道でつながっています。


空の駅からは網状のフェンスがあって列車の撮影は微妙な感じ…
 

駅ホーム端からはまかぜ4号を撮影するとこんな感じ
   

余部鉄橋「空の駅」は観光の展望施設としては網状のフェンスに囲まれてはいますが日本海の眺めも良く、良いものだと思います。
ただイチ鉄道ファンとして100年間そびえ続けた明治の遺産「余部鉄橋」がこんな風に…と残念な部分もあります。もしかしたら余部地区の方と思いは違うかも知れませんが、こうして一部が残ったことはありがたいことです。
今後、冬場とか年数を過ぎて行くと、ここはどうなるんだろうと?との思いはありますが…

ではいつもの特急はまかぜ
  

注:余部(あまるべ)地区は「余」の漢字を使いますが、餘部駅は「餘」の字を使います。
これは餘部駅開業より前から姫路から津山方面へ延びる姫新線に余部(よべ)駅があるため、そこと区分するために駅名は餘部駅となったそうです。



いつまでも続けられる?

2013-05-16 11:27:34 | 季節
昨日は暑い1日でした。
先日下見かねて行った和田山の大町藤公園、職場施設の外出で出かけましたが、ほぼ満開、見ごろでした。やはり平日にも関わらず大勢の方が見に来られてました。

スマホ画像ですが…


85歳になる半兵衛じいさん、あちこちが痛いと言ってもう海に出るのは昨年で終わりかと思ってましたが、突然ワカメ切りに出ると言いだし、ばあさんや家族で反対して色々言っても聞きません。
初のワカメ漁、たくさん採ってきました。最後はばあさんあきらめつつワカメ干しを手伝っておりました。人に迷惑掛からない程度にやってほしいものです。好きなことは、いつまでも出来るんですね。

夕方の片付けるころの板ワカメ画像


最後はいつものはまかぜ…
修学旅行シーズンなのでこの時期は平日も6両編成が多いです。
 

佐津にコウノトリ

2013-05-11 12:16:58 | 季節
今日午前中豊岡方面に車を走らせていたら、田植え間近の奥佐津の田んぼにコウノトリが1羽…
佐津の谷では初めてコウノトリを見ました…ちょっと感動

次は特急こうのとりを佐津で…でもこちらは非電化区間

コンデジ画像ですが向こうの橋脚は香住道路

5月藤の花とはまかぜ

2013-05-09 19:35:23 | 季節
5月ですが少し肌寒い日が続きました。
今日は日中かなり暑くなりましたが…

昨日ですが、和田山の大町藤公園に行ってきました。
まだ全体で見た目、五分咲き程度と思われます。
     

そして連休中に何枚か撮ったはまかぜ他…
    

信号待ちで停車中の特急はまかぜに手を振るお母さんと子どもさん…民宿に来られてるお客さんでしょうか?


そして快速ジオライナーキハ47豊岡色…後部車両の朱色に塗り替えが進む中いつまで残るのでしょうか?
ただ朱色よりこの豊岡色の方が色あせに対しては長もちしてると思う… 


そして午後の緑眩しい中を走るはまかぜ…銀色に光り輝く車体