ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

雨に咲く花々(ヤナギハナガサ、アガパンサス、ムクゲ、サオトメカズラ、ブラックベリー)

2019-07-11 00:03:16 | みんなの花図鑑
雨の中、傘をさしながら片手で撮りました。
こんな時、コンデジは軽くて助かります。

ヤナギハナガサ









アガパンサス






ムクゲ






サオトメカズラ






ブラックベリー

ブラックベリーがニラの花を飾りにつけて・・・

ボタンクサギ

2019-07-10 00:04:04 | みんなの花図鑑
近くの畑の傍らで咲くボタンクサギ、
久し振りに見たら丸く咲き揃っていました。
一つ一つの花はクサギに似ていますね。






ボタンクサギは漢字では「牡丹臭木」と書き、
ボタンのような花のクサギという意味でしょう。
クサギは日本でも古くから親しまれている植物です。
葉っぱをもんだりすると臭いニオイがするのでこの名前があります。

             科名:クマツヅラ(シソ)科
             学名:Clerodendrum bungei
             別名:ヒマラヤクサギ ベニバナグサギ
             原産地:中国南部
             樹高:70cm-2m
             開花期:7月-9月
            (ヤサシイエンゲイ)
 

雨の日のヒネム(緋合歓)

2019-07-09 00:01:39 | みんなの花図鑑
いつも同じような画像になってしまうヒネム、
変わった状態を見たくて、雨の日のヒネムを覗いてみました。
下を向いて咲くせいか、小降りになっていたせいか、
あまり雫がついていませんでした。









ヒネムは、マメ科カリアンドラ属(ベニゴウカン属)の常緑低木です。
ただし、本来は常緑ですが耐寒性が弱いので冬には葉を落とします。
花がネムノキに似ていて、赤い花が咲くところからヒネムと呼ばれますが、
ネムノキはネムノキ属なので別属です。






科 属 : マメ科カリアンドラ属
別 名 : 紅合歓(ベニゴウカン)
性 状 : 常緑低木、寒さにやや弱い(暖地では屋外で越冬できる)
原産地 : 北アメリカ(アメリカ合衆国カリフォルニア州・テキサス州~メキシコ)
花言葉 : 高潔、澄んだ心
開花期 : 5~10月

オシロイバナとコマツヨイグサ

2019-07-08 00:46:09 | みんなの花図鑑
最近の梅雨はしとしと雨の風情はなく、
激しい豪雨に風も伴って危険極まりない。

散歩にもなかなか出られず、足が弱ってしまうのが心配で
雨が小降りになった時を見計らって、長靴に傘のスタイルで近くを
少し歩いて来ました。

近くの空地の草むらで咲いていたオシロイバナとコマツヨイグサを撮って来ました。

オシロイバナ


去年も撮りましたが、私の散歩時間に合わせてくれるように
シベをピンと伸ばして葯を開き、数の子のような花粉を見せてくれます。







コマツヨイグサ


北アメリカ原産。1910年代前後に渡来したとされる。
花は夜咲きで閉花後に赤味を帯びる。花期は6〜8月。









コマツヨイグサ(小待宵草、学名: Oenothera laciniata)は、
アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。
和名は、マツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来する。
(ウイキペディア)

コムラサキ、シロヤマブキの実

2019-07-07 00:25:21 | みんなの花図鑑
自宅のコムラサキがいつになっても咲かないので、
今年はもう咲かないものと諦めていたら
最近になってやっと咲き始めました。

いつも花が咲き終わって実がなった頃、
葉を虫に食われて丸坊主状態になってしまいます。
そのせいで咲かないのかと心配していました。


花だけ見ても、コムラサキとムラサキシキブの違いは分かりません。

コムラサキとムラサキシキブの違いの一つは、
葉の周囲にあるギザギザが全周にあるか、上半分だけかの違いです。

上の写真は「コムラサキ」で、ギザギザが先の方半分にしかないのが分かります。

下の写真は6月6日に山すそ回りの散歩道で見つけて撮った「ムラサキシキブ」の画像です。
綺麗に撮れていませんが、葉の輪郭のギザギザが元の方迄あるのが確認出来ます。

この他、葉柄と花柄の付き方に微妙な違いがあるようですが、
これを対比して見られる写真は撮れていませんでした。

シロヤマブキの実

シロヤマブキの実が微妙に色づき始め、葉も綺麗に光を浴びていたので撮りましたが、
翌日、持ち主の家人によって摘み取られていました。
木が弱るのでしょうか、去年は黒くなるまで付いていたのですが。