昆虫

山裾回りを散歩をしていたら、道路上に蝶が落ちていました。
死んでいるのかと思い、つまんで裏返してみたら、足を動かしました。
翅も綺麗で、死に行く姿ではありません。
羽化したばかりなのでしょうか。
このままでは車にひかれるか、蟻に引かれます。
そっと道端の草むらへ避難させておきました。
チョウの名はコマダラチョウでしょうか。







花を撮ろうとしていたらオオシオカラトンボが飛んで来てとまりました。






今年の梅雨は長くて、セミの声がなかなか聞こえないと思っていたら
珍しくセミの声が聞こえて来ました。
普通はニイニイゼミ、アブラゼミの順で鳴き始めるのに
なんと「カナカナ」と、ヒグラシの声です。しかも沢山。
ヒグラシは夏の終わりごろだと思っていたのでビックリ。
梅雨があまり長いので、もう夏は終わりと勘違いしたのでしょうか。


これはアブラゼミの抜け殻だと思います。

クサギ

山すそ回りの散歩道でクサギの花が咲き始めました。
まだ蕾ばかりでしたが咲いているところを探して撮りました。
クサギの花の特徴はやはり長いシベですね。
雄蕊が先に、その後雌しべが立ち上がって来ます。

ヤナギハナガサにアゲハ蝶

ヤナギハナガサを見ていたらアゲハ蝶が飛んで来ました。
昆虫に詳しくないハナスキにはキアゲハかなぁ、ぐらいしか分かりません。
密を吸う姿が可愛らしく、夢中になって撮りましたが、
翅が大分傷んでいるのが残念で、ちょっと可哀想でした。

アメリカフヨウ

毎年此処、道路脇の電柱の根元で
大きな花を咲かせているアメリカフヨウです。
今年も咲き始めました。
（別名：クサフヨウ（草芙蓉））



アメリカフヨウは、アメリカ合衆国の南部原産のアオイ科フヨウ属の宿根草で、
花径20～30センチのとても大きな花が咲くことで知られています。



花は一日花で夕方には萎れてしまいますが、次々と新しい花を咲かせます。









アメリカフヨウの花言葉は、
「はなやかな生活」 「日ごとの美しさ」 「しとやかな恋人」
です。

袖ヶ浦公園で見た花

袖ヶ浦公園で見た花です。

カワラナデシコ






もう終わりのアジサイ



未だ綺麗に咲いているアジサイ






ワルナスビ









ヌマトラノオ



シモツケ



ヤブミョウガ



ネムノキ
この日、梅雨の合間に珍しく晴れて入道雲が出来ました。
綺麗だなと見ていましたが、この後散歩の途中でひどい夕立にやられました。



池の端で珍しくサギを見ました。