ニシキマンサク

待ちに待ったオレンジ色のマンサクが、やっと開き始めました。
以前、アカバナマンサクで投稿していましたが、
今回投稿するに当たって、もう一度チェックしたところ、
マンサクの仲間には沢山の種類があって、アカバナマンサクとは
ちょっと違い、ニシキマンサクがより近い事が分かりました。

マンサクは花弁が黄色、アカバナマンサクは赤ですが、
ニシキマンサクは花弁が赤から黄色へと、先端に行くほど変化します。
























ニシキマンサクはマンサクより早く咲きます。
それにしても、去年は1月21日に撮っていますが、
もっと沢山咲いていました。
今年は10日以上遅い事になります。
ここへ来て寒さが続いているせいでしょうか。

ツワブキの綿毛

ツワブキの綿毛は
もうとっくに飛んで行ってしまったと思っていたのに、
此処のツワブキは真ん丸で綺麗な綿毛を見せていました。

寒々とした冬の景観の中で、
なんだかモフモフで暖かみを感じました。

カラスウリ、冬の姿

お寺の裏山で見たカラスウリの冬の姿です。

お寺の裏山のアセビ

アセビの一般的な開花期は2～4月と言われていますが、
ここお寺の裏山のアセビはすでに1月初めから咲いていたので、
もう終っているかと思っていたら、その後ずっと咲き続けていたようです。
まだ沢山蕾も持っていますから、まだまだ楽しめそうです。


1ｍぐらいの小さい木ですが、剪定もされず
自然の中で気ままに育っているので、
枝はぼうぼうで全体としては撮りにくいけれど、
周囲の環境がよいので、とても良いモチーフになっています。













早く咲き終わった花は、既にこのような実になっています。

ロウバイ

またまたロウバイを見つけてしまいました。
前回のソシンロウバイとは違う場所です。
今、あちこちでロウバイが満開ですね。

中心部がほんのりと色がついているので、マンゲツロウバイかなと思いましたが、
蕚の色が映っているのだろうとも思い、ロウバイで投稿します。

陽が沈んでいたのでかなり条件が悪い中で撮りました。
また明るいうちに撮りたいと思います。