ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

カキドオシ

2018-04-30 21:14:34 | みんなの花図鑑
今頃が雑草を刈り取るのに適した時期なのでしょうか、
あちこちで野草の宝庫である草むらが刈り取られてしまいます。

ヒメウズの投稿を見て、去年見た所へ行ってみたのですが、
綺麗に刈り取られてしまっていました。

がっかりして辺りを見回すと、古い木の切株のまわりは根が邪魔して機械では刈りにくいせいか
他の雑草と一緒に、カキドオシが残って咲いていました。















カキドオシの名前の由来は、垣通(かきどおし)し意味があり、
花が終わったあとに、茎が長く伸びて、蔓状になり、地をはって、節から根をおろし、
そのつるが伸びて垣根を通り抜けることから「垣根通し」と呼ばれ、
転嫁(てんか)して「垣通し」の名になったという




ケマンソウ(タイツリソウ)

2018-04-30 02:49:39 | みんなの花図鑑
花の名前が分かりました。
ケマンソウ、別名タイツリソウです。

庭の片隅にいつ植えたのか、見た事のない花が咲きました。
淡いピンクのいかにも儚い、妖しげな風貌の花です。

撮影したのは4月13日ですが、名前が分からず、お蔵に寝ていました。
ところが今日、Eくんさんの投稿にケマンソウがあり、あっ、これだっ、と分かりました。
いつも皆さんの投稿に教えて頂き感謝です。


去年はこの花は見ていません。という事は今年初めて咲いたんですね。
名前が分かって調べて見たら、参考の花写真にはズラリと花が並んで沢山ついていました。
来年はもっと沢山の花が付くのでしょう。楽しみです。





ケマンソウは、中国や朝鮮半島に自生する、ケシ科コマクサ属の多年草です。
ケマンソウという名前は、お寺を飾る装飾品(華鬘)に見立てられてつけられました。
別名タイツリソウとも呼ばれます。これは、花のようすが、
釣ざおに多数ぶら下がった鯛のように見えることからついたようです。
ケマンソウは、とても個性的な花形をしています。
(ウエブページより)