ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

令和元年最後の日没と皇帝ダリア

2019-12-31 22:16:19 | みんなの花図鑑
今日は日中、風は強かったけれど、雲ひとつない晴天でした。

昨日の散歩の時、11月半ばに一輪だけ咲いていて、今年は木も小さく、
今年はこれだけで終わりかと残念に思っていた皇帝ダリアが
又咲いているのに気が付いて嬉しくなり今日昼間、青空の下の花を撮りました。

夕方、風も強いので、空が綺麗で富士山もよく見えるだろうと思って外に出たら
いつの間にか雲が出て、すんでのところ富士山が見えなくなるところでした。

歳をとると時が過ぎるのがどんどん早くなるように感じます。
2020年のオリンピックが決まった時は、
それまで生き永らえるかと思ったものですが、
2日前に又ひとつ歳をとりました。

高台にある神社の境内から、令和元年の最後の日没と、
東京湾の向こうに見える、暮れ行く富士山の姿をしばし楽しみました。




今頃、また咲き始めた皇帝ダリア

















本年中、ハナスキの稚拙な写真を見て下さり、
「いいね」を押してくださった皆様に感謝しています。
皆様の投稿から沢山の感銘を頂き、生きがいとなっています。
来年もよろしくお願いします。よい年をお迎えください。

カラスウリの冬姿

2019-12-31 00:42:34 | みんなの花図鑑
寒くなり葉が落ちると、綺麗な色をしたカラスウリの実が姿を現します。
薄暗くなったので、うまく撮れませんでしたが冬の風情です。



長い蔓にぶら下がった姿を表現しようと頑張ってみたのですが、
あいにくの強い風に揺られ、ピントが上手く合いませんでした。










夜咲く、7月のカラスウリの花(参考)


エンゼルトランペット

2019-12-30 00:56:46 | みんなの花図鑑
寒くなったし、花も少ないと散歩も怠りがちでした。
やはり外に出て歩き回らなければ見られるものも見えません。

お寺の裏山を回って降りて来た所で、
エンゼルトランペットが未だ咲いているのを見つけました。

この花は熱帯性ですが、原産地アメリカでは高地に咲き、
日本の夏の蒸し暑さには弱いそうです。
今頃迄咲いているように寒さには強いんですね。












エンジェルトランペットは花にも葉っぱにもアルカロイド系の毒を含んでいるので、
傷ついた手で触ったりしないように、とのことです。

花言葉は、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌。

アセビ

2019-12-28 00:44:11 | みんなの花図鑑
ロウバイの投稿を見たので、もう咲いているかなと思い
お寺の裏山に行ってみました。
去年見た木には花の気配どころか蕾も持っていません。
台風のせいでしょうか、がっかりです。

気を取り直して少し行くと、アセビの花が咲き始めていました。
このアセビはいつも咲くのが早いようです。
通常2~4月とされています。





















アセビの花言葉は「犠牲」「献身」「危険」「二人で旅をしよう」「清純な心」