歴史とドラマをめぐる冒険

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麒麟がくる・第二十回「家康への文」・あらすじを予想して勝手に書く①

2020-05-27 | 麒麟がくる
ただ「遊びとして」勝手に予想して書いているだけです。ただし予告編は見ているし、SNS情報もあるのでネタバレはあります。ネタバレ回避の方は見ないでください。



ナレーションでは前回、道三の死から二年とありましたが、信長上洛は1559年なので三年じゃないかと思います。桶狭間は1560年です。斎藤義龍の死は1561年です。

①尾張に帰った信長、将軍家については「まああんなもんだろな」と思うと同時に「幕府を強くしないと合戦はなくならない」とも考えています。

②一方越前の光秀、今川が尾張に攻め込むことは既に信長に聞いて光秀は知っていました。で、光秀なりに回避策を考えるのです。で帰蝶に文を書きます。今川の先発隊である松平竹千代と連絡をとれという手紙です。

③帰蝶は、直接家康に会うことはできないので、家康の叔父の水野さんと母のお大さんに会いに行きます。竹千代を味方にするためです。

④一方お駒、東庵、菊丸は駿河にいます。今川領です。お駒と家康は仲良しになっています。で予告編にあるように、木材の上に座って会話とかしています。「帰ってきますよ」とか親しそうです。お駒は薬とか渡すのでしょう。

⑤家康、この時は元康でもなくて元信だそうです。お母さんからの手紙を菊丸から受け取ります。そこには今川を倒して欲しいと書いてありました。

⑥十兵衛は焦っています。おれ何やってんだろと思っています。ユースケ義景は「アリ」「ヤウ」「オウ」とか叫びながら蹴鞠をしています。

⑦信長はやることもなくて、腹が減ったので台所に行くと、妙に背が高い変な男がいて。

考察
①について 義輝には失望したらしい信長ですが、まだ天下とかちっとも考えていないので、強い将軍を望んでいます。
②について 美濃にいた時は大志らしいものをあまり持っていなかった光秀ですが、浪人して大志を持ち始めるのでしょう。
③について ずっと帰蝶の支えというか、プロデュースは続くのでしょう
④について 駒と家康が麒麟を呼ぶというのが私の説です、あえて誰だと言われれば阿茶局に相当する人、菊丸は天海になるというのが私の説です 根拠ありません
⑤について 家康、特に織田家に恩はないわけで、自発的に裏切る必要はありません
⑥について ユースケ、どっかで凄みが出てくると思うのですが
⑦について これはないと思います。変な男とは藤吉郎です。藤吉郎は信長に見出されるのではなくて、ボスは帰蝶だと思います。

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