昨日から男爵邸での住み込みに戻っています。
私と交替で住み込むため雇われたエマは、初の住み込みを終えて昨日正午で帰宅しました。
さて、男爵邸の裏口の外には、リサイクル品入れと埋め立て用ゴミ入れが並んでいます。
タテ長で緑色のがリサイクル用の瓶・缶・プラスチック容器入れ。黒いのが埋め立て用ゴミ入れ。
薪置き場の右端にあるのは、リサイクル用の紙類入れです。
リサイクル品の回収は、埋め立て用ゴミと交替で隔週の火曜日。
例えば今月なら、第一と第三火曜日がリサイクル品、第二と第四火曜日が埋め立て用ゴミです。
今日は火曜日でしたが、埋め立て用ゴミの回収日なのでリサイクル品はあと一週間待たないと回収されません。
今朝、リサイクル用の紙類入れに昨日の新聞を入れに行ったところ、ほぼ満杯でした。
これじゃあ、あと一週間なんてもちません。
ため息をつきつき、紙類を平らにムダなく重ねなおすことに。
すると間もなく、潰されてすらいないオレンジジュースの大型カートンがでてきました。
さらには、キッチン・ロールの芯とか、半分に折られて嵩の増えた新聞とか。リサイクルに相応しいのか怪しい、ミニケーキの包み紙とかも。
底ちかくには、潰されていないオレンジジュースのカートンもうひとつ。
さらには潰されていないラップの空き箱と、潰されていないヘルパー用使い捨て手袋の空き箱。
オレンジジュースのカートンは、潰してもかさばるのでゴミとして廃棄。
それ以外のものは潰し、新聞も平らにして重ねたら、大きく嵩（かさ）が減りました。
エマは同じ自治体に住んでいるので、リサイクルとゴミの収集ルールは知っているはず。
あれだけ容器を一杯にしてくれて、あと一週間どうしろって言うのよねぇ！
私は後で苦労するのが嫌なので、最初からなんでもきっちりムダなく棄てるんだけどな。
（埋め立て用ゴミだって、ゴミをまとめた袋の上に膝で座って空気を抜いて、できるだけ嵩を減らします。）
また同じことやられたらたまらないので、エマにメールするつもりで写真を撮っておきました。
でもエマ、昨日忘れて帰宅してしまった物を取りに立ち寄ったので、今後気をつけるよう直接言いました。
てか、
「人にこんなこと言わせんなよ、言われなくてもこれくらいしろよ～！」 
と、じつは、言いたかったです。
他にも、男爵殿の寝室の本棚にホコリが積もっていてここ数日間に掃除された様子がなかったり・・・
食器洗い機に入れる前にざっと大きな汚れを落とさなかったのか、カトラリーに汚れが残っていたり・・・
スモークサーモンのパックを開けたはいいものの、残りをラップで包まず開封されたパックのまま冷蔵庫に戻していたり・・・。
エマ、訪問介護をやってきたからいろいろとトレーニングは受けているはずなんですけどね！ 
・・・あ～あ、私、私自身と交替で働きたいわ・・・ 
