一昨年の6月8日(土)の観光の続きです。
ホテルの部屋で一息ついたあと、夕食に出ました。 聖マリア教会も、フロリアンスカ門も、今日が最後 ・・・・・
途中、お寿司を食べられるお店を2軒通過。 お寿司 はポーランドでも人気上昇中みたいですね。
歴史的旧市街に似つかわしくない車にも遭遇。 こんなん乗り回すのは、アホな成金に違いない。 (←決めつけ)
最後の夕食には、二晩目だった(最初の夕食はお寿司だったから)火曜日に入ったポーランド料理のレストランに戻ろうと決めていました。 お店の内装がかわいかったし、食事もおいしかったので。
お店の前に停まっていたレトロな自転車 がカワイイ。 これは・・・ 宣伝用? それとも実用されてるの??
火曜日の夕食にいただいた Polish Plate は、ポーランド料理の定番が少しずつ盛られているのであれこれ味わえて楽しかったです。 44PLN(≒¥1450)の価値はある!
でも今日は、ポテト・パンケーキのマッシュルーム・ソースがけを注文しました。 火曜日の Polish Plate で食べたのがおいしかったので。
ここのピエロギ(ポーランド風餃子)には、あれこれ違うフィリングが試せるミックスのセットはないようでした。
農家のキッチン風? 本当に可愛らしい内装 飲物は、コンポートを注文。 サービスのパリパリパンケーキ?がまた出てきました。
最後なので、“ポーランドのお味噌汁” ことジューレックも注文。 ここのにはゆで卵とハムが両方入っていました。 オシフィエンチムではどちらにするか訊かれたけれど。
ポテト・パンケーキは、おいしかったけれどところどころがちょっと堅すぎたので、パンケーキそのものは一昨日のカフェの方が私好み。 でもマッシュルーム・ソースはここの方がおいしかったです。 (・・・それにしても、量が・・・ 2枚で十分でした・・・ 完食したけど。)
最後の晩なのに、デザートを頼まないのは罪です。 という訳で、アイスクリームを注文。 その量をみたとき、目まいがしそうでした。 ・・・完食したけど。
ジューレック15PLN(≒¥495)、ポテト・パンケーキ32PLN(≒¥1056)、アイスクリーム16PLN(≒¥528)、コンポートおかわりしたので2杯で9PLN(≒¥297)で、合計72PLN(≒¥2380)。 チップ込で80PLN(≒¥2640)払いました。 またまた、勘定書きと一緒に甘くておいし~いレモン・ウォッカが出てきました。 お店で出すだけで販売はしていないなんて、ホント残念 ・・・
このレストランの名前は W Starej Kuchni (In the Old Kitchen)、大広場から徒歩数分という便利な位置にあります(住所は ul. Sw. Tomasza 8)。 (あ、前にも書いたか。)
超満腹のお腹を抱えて、大広場を散策。 6月なので、午後8時近くてもまだこんなに明るいです。
織物会館のおみやげ物屋さんを、もう一度ざっと見て回りました。
木の絵皿や小箱がかわいいです。
琥珀のアクセサリーを売るお店が多かったです。 この地方の特産なのかな? レース編みが素敵
ポーランド陶器(=ボレスワヴィエツ陶器?)、日本でも人気急上昇中みたいですね。 素朴な絵柄で、ほんっとカワイイ 厚みもしっかりあるので、ちょっとやそっとではかけたりしそうにないし。 (・・・欲しくなったらすぐに買って自分のものにしたかった若い頃に出会わなくて、良かったかも。)
大広場はまだまだ盛況です。 日没後の写真を撮りたかったので、ここでホテルに戻ってシャワーを浴びることに。
三角の塔みたいなの ↓ は、聖マリア教会のお尻の部分です。 この左手に広がるのは、聖マリア教会の裏手にある細長い “小広場(Mały Rynek)”。
小さなかわいいバルコニーが。 あんなところに腰掛けて、優雅にティータイムしてみたい ・・・
飲物を買いに入ったお店にレモン・ウォッカの小瓶(100ml入り、アルコール度32%!)があったので、買ってみました。 両方で8.68PLN(≒¥286)でした。 (レモン・ウォッカだけの値段を書き留めておくのを忘れました。)
≪ 帰国後試したところ、残念ながらこのレモン・ウォッカはおいしくなかったです・・・ クスリっぽくて、苦味が強くて・・・ 安物だったからかなぁ? ≫
日没後の大広場です。
フロリアンスカ門。 夜のバルバカン ・・・ あれっ、ライトアップは? 反対側だけとか?
ショッピング・モール(左)と、クラクフ中央駅(右)です。 駅もライトアップが足りないぞ~!
暗くなっても人通りは絶えなかったので、一人でも不安は感じませんでした。
ユリウス・スオヴァツキ劇場(Juliusz Słowacki Theatre)です。 パリのオペラ座を模して1893年に建立された市立劇場で、1908年に、19世紀前半のロマン派詩人ユリウス・スオヴァツキ(Juliusz Słowacki)にちなんでこう名づけられたそうです。 優雅で、まるで小宮殿みたい。
聖マリア教会に、最後のお別れ。 まだまだにぎわう小広場を横目に、午後11時頃、ホテルに戻りました。
そうそう、先ほどシャワーを浴びに戻ったとき、レセプションの女性に明朝のタクシーの予約をお願いしました。
おみやげ(といってもほとんどワタシの口に入る)のお菓子をどっさり買い込み荷物が重くなったので、それ持って駅まで歩く根性がなくなってしまい。
空港までは車で20分ほどだそうだから、ま、たまにはいいよね!
≪ 6月8日の観光 おわり ≫