先日誕生日を迎えたワタクシ。
欲しいモノは自分でポチして買っているから「プレゼントはいらないよ~」とオットーにもムスメにも言っていたのですが、
ムスメからのプレゼントが配達され、中田大先生のYouTube大学を視聴しながらの、
至福のブランチタイムとなりました
小包はこんな感じで届いて~、
クリーム・ティーのセットとコーニッシュ・パスティがふたつ入っていました!
クロッテド・クリーム(クロテッドではありませんよご注意!)は蓋がつぶれて中味が沁み出しちゃってたし、パスティもひとつの端っこが
押しつぶされていたけれど、スコーンは無事だったから文句は言いません。
パスティは大きかったので、オットーとひとつを分けっこしたため、夕食二食分になりました。
コチラの商品だったようですね。さすがムスメ、私の好物を心得ていらっしゃる。
ありがとうね~
ちなみに下は、私がスーパーで見つけて誘惑に勝てず買ってしまったイースター・チョコです。
ピーター・ラビットがカワイイ!
月末ムスメのところに遊びにいくとき持参して、一緒に味わいま~す
さてジャーナリストをしているムスメですが、何と今、モルドバに行っています(参: 新米ジャーナリストへの道)。
先週社内一斉メールで避難民キャンプの取材に行く人員が募られ、「行きたいです!」と回答したら、
行かせてもらえることになったそう。
昨日(3月17日木曜日)出発し、まずルーマニアに飛びました。モルドバの空域が閉鎖されていて、直接飛べないからです。
ルーマニア入りしてから列車でモルドバの首都キシナウに移動する予定だったそうです。
ところがラッキーなことに、入国審査を待っている間に飛行機内でムスメの隣席だった英国人男性と会話を始めたら、
その方は避難民キャンプのボランティアとしてもう一名とともにキシナウに向かう予定であることが判明。
しかももう車を手配してあるからと、ムスメたち(ムスメの同行者はカメラマンの男性一名のみ)を同乗させてくれたそうです。
おかげでルーマニアから列車でキシナウに向かった場合は寝台列車で8時間だか10時間だかかかっていたところを、
わずか3時間でキシナウに到着できたそうです。
キシナウの市内は落ち着いた様子で、ホテルも普通に綺麗とのこと。
英国への帰国便は、一応一週間後の来週の木曜日に押さえてあるそうです。
「明日(=今日)国境近くに移動して避難民キャンプを訪れる」とのことでした。
(ところで英語は通じるのでしょうか。通訳の方はつかないのかな?それとも現地で手配してくれるのでしょうか・・・?)
私、再来週ムスメのところに遊びに行く予定で、列車もずっと前から予約してあるんですが・・・
ひょっとして取材が長引いたりして、ムスメの帰国が遅れることもある・・・かな・・・?
でももしそうなっても、仕事のためだから仕方ありません。
ウクライナの人々の苦境や惨状を思えば、私の不都合なんて何でもないこと。
その場合はまた計画を立て直すとします。
モルドバは、九州程度の小さなしかも貧しい国であるにもかかわらず、東日本大震災の際は寄付金を贈ってくれたと、
先日学んだばかりでした(参: 頑張れ、ウクライナ!)。
そのすぐあとに、まさかムスメがモルドバに行くことになるとは。不思議な縁を感じます。
ムスメに「モルドバは11年前の大震災のとき日本に寄付してくれたんだよ~!」と、
グーグル英訳加工した例のNHKの記事のリンクを送りました。
大量の難民はもちろんのこと、受け入れる国々の困難や苦労もしっかり伝わるよう、
しっかり取材して記事を書いてね!
頑張れ、ムスメ!
《 追記 》
皆さんもうご覧になりましたか? アーノルド・シュワルツェネッガー氏の、ロシア国民へ向けたビデオ・メッセージ。
オットーが教えてくれました。素晴らしい内容だと思います。
アーノルド・シュワルツェネッガー、ロシア国民へのメッセージ全文 - INDIENATIVE
(残念ながら日本語訳はヘンだったり抜けている部分があったりしますが・・・)
どうか一人でも多くのロシア国民がこれを見て、一人でも多くが目を覚ましてくれますように・・・!