前回記事あなたなら、どうする・・・?で紹介したトピックですが、
今日になったらオドロキの展開がありました。
例のジャーナリスト志望の友人は、確信犯で常習犯だったことが判明したのです。
ここまで知って、前言を撤回させていただきたく思います。
もし私がトピ主さんだったら、この元友人はおかしすぎるので、立て替えたアフタヌーン・ティーの代金はあきらめて、一切関係を断ちます。
精神を病んでいて、凶器をバッグに忍ばせて突撃訪問などされたら怖いですからね。
ただこれ以上タカりの被害が広がらないよう、ターゲットにされそうな学友さんたちには、起きたことを報告し注意喚起しておきます。
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ジャーナリストという言葉が出てきたので、今回は、本当にジャーナリストをしている我がムスメの近況をば。
3月後半に2週間近くモルドバに行っていたムスメからもらった追加の画像です。
(参: 現在のモルドバ / モルドバのホテル・ルーム / ムスメのモルドバ報告)
戦車は現地で実際に使われていたものではなくて、展示されていたそうです。軍事博物館とかかな?
モルドバはまだロシアに侵攻されていはいませんが、いずれは侵攻されそうで、心配です・・・。
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モルドバに行って心折れて帰って来るかと思いきや、ムスメはその正反対でした!
War Correspondent つまり戦地特派員かな? になりたいと上司に希望を出し、4日間の特殊なトレーニングに送ってもらいました。
このトレーニングを受けてからでないと、ウクライナのように実際に戦場となっている国には送ってもらえないのだそうです。
PRESS と書かれた護身用防具は重さが10kgもあって、着用しては 「走れなかった~!鍛えなくちゃ~~!」 と言っていました。
長かったテレワークで運動不足気味ですからね・・・ もともと運動は苦手だったし・・・
負傷者の応急手当や、延命の可能性を少しでも高める処置の仕方や、火の起こし方などを習ったそうです。
トレーニングには一般人は立ち入ることができない軍の演習場が使用されました。
費用はもちろん雇用主(ムスメの場合は新聞社)もちですが、一人2500ポンド(42万円くらい)だったかな?かかるそうです。
あ、それは4泊の宿泊料込みでしょうね。泊まったホテルはビジネスホテルのような、味気ないホテルだったそうですが。
読書好きなおとなしいタイプと思っていたムスメに、こんな一面があったとは・・・
もちろん親としては我が子にわざわざ危険な目に遭いに行って欲しくないのですが、
ムスメが自らやりたいと思っていることなら、止めるのではなく応援すべきとも思ったり・・・
う~ん、でもやっぱり戦地には行って欲しくないぃ~・・・!
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今月2日から8日まではコンファレンスの取材があったため、シカゴに行っていました。
女王陛下のプラチナ・ジュビリーを全部見逃してしまいましたが、本人は全然気にならなかったそう。
シカゴといえば、私の理想の男性が活躍した、ER の舞台です! (←古すぎ)
同行したジャーナリストたちとプロ野球観戦に行ったそうです。
球場でホットドッグを食べ、試合後はピザ屋さんへ。
遊覧船に乗る時間もあったし、・・・
・・・ “ザ・ビーン” も見られたそうです。よかったね!
泊まったホテルの25階の部屋からの眺めもなかなか
同行者の8階の部屋からの眺めはこんなだったそうで、お気の毒・・・
ムスメが私にはまったく縁のない世界に羽ばたいて行ってしまったようで、正直、ちょっと寂しいです・・・
でもそのおかげで私たちは、自分たちの老後に集中できるのですから。
ムスメの無事と今後の活躍を祈りつつ、見守りつづけるとしましょう