ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

ミンチンハンプトンの町

2016-10-03 21:19:07 | イギリスのあれこれ

今日午前中、離職面接を無事終えた。

どうせもう辞めることは決まっているんだし、10分程度しかかからず。

オフィスに寄ってお菓子を渡し、お別れの挨拶をし、すべて終了。 本当に安堵した。

先週は降ったり止んだりの日が多かったけど、今日は上天気。 私の前途を祝ってくれてるみたい?!


こんな上天気にまっすぐ帰ってはもったいないので、訪問介護サービス事業所のある町を歩いてみた。

ムスメの中高時代の友達が一人住んでいたのでたまに車で送ってあげたことがある町だけど、

タウン・センターをゆっくり歩いたことはなかったので。

 

町の名前はミンチンハンプトン(Minchinhampton)。 ウィキによると、2011年の人口は2875人。

メイン・ストリート(といっても100mもない)の北側の終わりに、町の中心である戦没者記念碑がある。

向かって右側の建物はマーケット・ハウス。

どこの町や村にもある、戦没者記念碑。 第一次大戦で戦死した住民の名前が銘板に刻まれていた。

戦没者記念碑から北東へと伸びる道路は先で細くなって片側通行になってしまうので、譲り合わないと抜けられない。

 

先で細くなる道路を少し行って振り返った戦没者記念碑と、1階がスケスケのマーケット・ハウス。 (昔のマーケット・ハウスの画像はコチラ。)

 

マーケット・ハウスの北面には “このマーケット・ハウスは17世紀の建立で、領主リカード卿により1919年に町に寄贈され、

1944年に改修が施された。” みたいなことが書いてあった。 ウィキによると、毎週木曜日にここに市が立つとのこと。

市はけっこう好きなので、機会があったら今度は木曜日に来てみたいな。

 

メイン・ストリートの北の終わりにある戦没者記念碑から南を見る。 なので逆光。

駐車された車が邪魔だが、趣がある建物が多くてなかなかいい。

 

目をつけていたカフェ・レストラン THE KITCHEN は、残念ながら日・月はお休み。 ・・・ 

メイン・ストリートの南の終わりに十字路があって、お店は他には、西へと延びる道路に3軒あるのみ。

 

訪問介護のため何度も通過した、十字路から西へと伸びる道路。 西へと歩いていってから、十字路を振り返ったところ。

この道路も途中から狭くなり片側通行になるため、対向車が来る場合は下の画像の右下、道路が膨らんだ部分で

待たなければならない。

十字路から南に伸びる道路は下り坂。 お店はまったくないけれど、眺めが良い。

 

お店はないけれど、南に下り始めてすぐの左手にある建物は The Close というB&Bだそうだ。

ダブル/ツインが一泊£85/95、シングルユースは一泊£65/75。 (・・・ 節約主婦にはちょっとお高すぎざます。)

 

交差点に戻ったとき、乗馬中の人が北からやってきて(下左)東に曲がっていった。

メイン・ストリートを南から北へと見上げたところ(下右)。 東へと伸びる道路は何の変哲もない家が並ぶだけだったので、写真は撮らず。

 

 

このあと戦没者記念碑の北西に位置する教会を見に行った。

長くなるので、それはまた次回に。


《 オマケ 》

ウィキによるとミンチンハンプトンは小さな町にもかかわらずラグビー熱が高くて、大人のチームが3つあるのに加えて

16歳以下のジュニア・チーム、さらには6歳以下のミニ・チームまである。

またアン王女のカントリー・ハウスであるギャトクム・パーク(Gatcombe Park)がミンチンハンプトンから近いため、

義理の息子(アン王女の娘ザーラ・フィリップスの夫)でラグビー選手のマイク・ティンダール(Mike Tindall)は、

2014年からミンチンハンプトンのチームでプレーを始めたそうである。

 

 

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