マリーアントワネットの離宮

もともとは「ルイ１５世」の愛妾ポンパドゥール夫人の発案で建築された離宮を、
ルイ１６世が即位して後、婦人のマリー・アントワネットに贈呈されたもの。
お気に入りになり村里を建造したりして素朴な田園生活を楽しんだ。


この離宮はマリー・アントワネットの離宮と呼ばれてる。宮殿から徒歩２０分。
雨が降ってたので、バスで移動。



離宮の内部の見学も可能です。たしか１０ユーロ？ツアーなのでガイドさんまかせ。
カーテンを開けるとその先には愛の神殿がみえます。
白大理石の神殿。
マリー・アントワネットがここで愛人フェルゼンと逢瀬を重ねたと言われてる。

ベルサイユ宮殿の庭園とマリー・アントワネットの離宮

遠近法のフランス式庭園の傑作と言われているそうです。
100万平方メートル以上の広大な敷地に
泉水、大理石、青銅の彫刻が配置されていて
ルイ１４世が最も力をいれていたのが、この庭園だそうです。





　　　　

愛妾ポンパドール夫人の発案でルイ１５世が建築した離宮。
の一角にある愛の神殿。
ルイ１６世の即位後、その妻マリー・アントワネットに
贈呈されお気に入りに。
アントワネットは愛人フェルゼンと逢瀬を重ねたと言われてる。

べルサイユ宮殿の鏡の間など

2014・7・6(日）曇り一時雨、気温２２度位
朝、目覚めたら、様子が変。
力が入らない。また、やってしまった。観光に行けないかも。
とりあえず、朝食に・・パンとコーヒー飲んだ。
食欲がない。ベルサイユ宮殿は凄く混むのでホテルで休んでいたほうが良いとのこと。
主人がカメラ持って、ツアーの人達と出かけた。
私はそのまま、お部屋で眠ってしまった。とりあえず、風邪薬とアリナミンを飲んで。
「せっかく、ここまで来たのに。これを観に来たのに。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
鏡の回廊はやっぱ、見たかったね。正殿と王妃の居室をつなぐ全長７３Ｍの回廊。窓と向き合う17のアーチ型の開口部に３５７枚の鏡がはめ込まれてる。
ベルサイユ条約が調印されたのもここ。
王の寝室もある。眼を窓外に向ければ広大な庭園の水の前庭(大運河）が見渡せる。

　　　　　　　　
閣議の間、平和の間、貴族の間などあり、そして・・・王妃の寝室がある。３人の王妃が利用し１９人の王の子がここで誕生。出産は一般公開された。
この家具などはアントワネット時代のもので１９８０年に復元された。

　　
左は大膳式の間で・王と王妃が公式の食事をした部屋。国王は食欲旺盛だったそうですよ。
右は戴冠の間。


この戴冠の間にダビット作「ナポレオン１世の戴冠式」が
飾られてある。現在あるのはダビット本人の手によるレプリカで、
オリジナルはルーブル美術館に所蔵。

　　　　　　　　
庭園が広くって、まだまだあるようですよ。

夜のベルサイユ宮殿

2014・7・5(土）
モン・サン・ミッシェルから４時間半かかってベルサイユに到着。
ホテルもなんと、プルマン　ベルサイユ　シャトウ
宮殿まで、徒歩５分の好立地。

ホテルで、水周り確認して、荷物も確認して
びっくりしたことがある。
ベットの高さが高い事。
椅子が無いと登れないほど立派・・・マリー・アントワネットの気分。


洗面所も綺麗。

　　　　　　　　

夕食までの時間、ベルサイユ宮殿をお散歩。
　　　　　　

　　　　
夕食は薄くスライスしたシャケ？とメインはお肉、デザートは果物、デザートはいつも美味しい。


　　　　　
宮殿音楽にあわせて流れる噴水ショー、王様や貴族が楽しんだ優雅なショー。だって。
この時までは、気分も良く
花火と噴水に夢中だった。
明日、ここに来れなくなるとは、夢にも思ってなかった。
寒くもなく快適だったのにな～。


それにしても、広い庭園、天才造園家ル・ノートルの設計で１７００年に完成。１００万平方メートル以上の広大な敷地に泉水、植栽、大理石、彫刻、が配されてる。
ルイ・１４世が気にいっていたのがこの庭園と言われてるそうです。

外観だけでも、見ておいてよかった。

モン・サン・ミッシェルの対岸のレストランでランチの後は・・さようなら

2014・7・5(土）

雨です。午前中に島内の観光も終えて
対岸のレストランでのランチ・・・オムレット・モンサンミッシェル、がでた。

名前も凄いけど、
泡だてるのが職人の域に達してる。これが玉子焼き・・前菜ですって。
お世辞にも、美味しいと言えないよ。普通ですよ～～。


メインは
プレサレ・・・海辺の草原で放牧された仔羊・・美味しかった。


次はデザートがでるんですが、テーブルに乗ってるのは、ペーパーですが。
ドリンクの支払いとチップの話をしてるんです。私はドリンクのお釣りをチップにしたよ。


ホテルのデザートと同じかな？

食事も済んで、４時間半かけて（337Ｋ）ベルサイユへ、向かいます。


麦畑の向こうには今までいたモン・サン・ミッシェルが見えます。


さようなら！！・・・・モン・サン・ミッシェル
また、いつかね。