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パリから80Kの初期ゴシック建築と後期ゴシックのシャルトル大聖堂へ・・

2014-08-01 11:32:03 | 旅行
2014・7・4(金)
パリから80K~89Kのシャルトルへバスに揺られること1時間半かかって
やってきました。
仏の世界遺産第1号の大聖堂です。
のどかな小麦畑を見ながらゆったりと過ごしてたら
突然二つの塔が目の前に見えてきました。
                
正面入り口の真上にあるのが西のバラ窓です。1216年頃の建築で直径14Mです。
      
高さのある建物は支えの力がないと倒れます。その力の分散の仕方が左の写真です。外側へはみ出した作りになってます。ガイドさんの説明、熱が入ってます。近くにはお土産屋もありましたけど、周囲はとっても静かな村って言っていいかも。
    
バラ窓を内部からみると素晴らしい。
真ん中のステンドグラスはブルーのマリア。
ほかとは異なる独特な青のガラスをつかってる。
こちらは12世のもので大火災の後に残った破片を集めて再構築されたステンドグラス。
            
入り口から内陣まで続く教会の中央廊下。天井アーチの先端を尖らせる事で高さを実現させている。大聖堂には4000もの人物彫刻がある。1194年の大火災で西側前方が焼失を免れ。初期ゴシック様式が残った。(105Mの質素な角錐、)


火災で建て替えられた113Mの後期ゴシックフランボワイン様式。・・・この高さと古さの違う2つの塔が見どころのシャルトル大聖堂です。

シャルトル大聖堂は
高い所に建てられていて塔の脇は空き地、公園になっていて、近くの小学生が遠足?に来てた。小雨が降ったりやんだりの変わりやすいお天気でした。下を見下ろすと
芝生が綺麗に図案化されていて、ベルサイユ宮殿の庭園かと思いますよね。

        
昼食は近くのレストランへ。
パンが入ったスープとメインはじゃがいもとお魚。デザートはクレームブリュレです。
チョコレートムースの写真が写ってない。螺旋階段の上にレストランのトイレがあったよ。
 
また、バスにゆられて342K、4時間半かけてモンサンミッシェルへ向かいます。