思い切って 九州へ

４月２２日～２５日
行くなら今！と　主人が至急計画を立て 晴天続きの４日間
「九州２人旅」を　実現しました。
昨年の今ころ、ベルギー　オランダ旅行の計画がありオランダの
キューケンホフ庭園を観たかったのですが、ま、九州旅行が実現
出来ただけでも　幸せに思いました。

１日目　ハウステンボス
２日目　湯布院　　　中、高校と大の仲良しの友人と５０年ぶりの再会
３日目　高千穂
　　　　　　と巡りました。

長崎空港に降り立ち、ハウステンポスにお昼ころ入場。
チュウリップは終わり、芝桜も見頃過ぎ、薔薇はまだ固い蕾・・・
でも　エキゾチックな雰囲気や建物、夜のライトアップと野外コンサート
久々に観覧車にも乗ったり・・で充分楽しめました。

　　　

　　

　　　

さて、私の長年の念願叶いワクワクの２日目
ハウステンポスから湯布院へ。
長崎本線から鳥栖で大分へ向かう久大本線に乗り換えて
ゆふいんの森〇〇号に乗り、由布院着が１２時３４分。
道中は、吉野ケ里遺跡　や　有田焼や伊万里の里など、下車して
観光してみたいところ　いっぱいでした。

１２時３４分。
列車の窓から、改札口で到着列車を出迎えている友人の姿は
一目で　すぐ判りました。
「お久しぶり～・・・」お互い、言葉より涙があふれました。
中学は２年間同じクラス、高校は一緒でもクラスは違いました。

５年間、家が近く、通学途中に友人の家があり誘い合わせて通いました。
今は６年前ご主人を亡くされて、近くに次男ご家族がいらっしゃるとの
事ですが一人暮らし。
別府からマイカーで４０分かけて会いに来て頂き、感激！！
由布岳を望みながら、食事したりまたホテルのロビーで話は弾みっぱなし
で　あっという間の4時間半でした。
「何よりも　私に会おうと思って下さった事に感謝です！」
の言葉も嬉しかったし、なぜか友人の高校の夏の制服を私の母が縫った・・
そうで、また　母の作ったサラダの話など忘れかけていた話盛り沢山。
絵画や音楽大好きで、地方には中々来ない・・文化面で寂しいと、大阪にいる
長男宅へ　時々は出掛けるの・・と颯爽と生きている７１歳でした。

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく