あらゆる物価が上昇して、わたし自身の生活もなかなかたいへんになっている。ただでさえ国保料、介護保険料などが高く、年金からそれらを支出しなければならないから、可処分所得は少なく、生活不安は限りない。
とりわけ消費税の重さは、ひしひしと生活に響いてきている。
消費税をなくせ!というのが、いまのわたしの気持ちである。
消費税は社会保障財源だなどと、自民党・公明党政権や官僚は叫んでいるが、すでにそれらは大ウソであることが明らかになっている。新自由主義の路線に従い、企業への減税、高所得者への減税、その穴埋めにつかわれていることはすでに明確である。さらに、集められた税金は、自民党・公明党政権や官僚に関係するところに、様々な形態で流されている、まさに利権につかわれていることも、明らかだ。
消費税をなくせ!!
しかし、自由民主党は聴く耳を持たない。それはそうだろう。彼らこそ、様々なかたちで流された税金が、パーティー券購入や、政治資金としての寄付金として、戻ってきて、かれらの私腹を肥やしている。あの「裏金」が端的にそれを表している。
自民党・公明党政権を倒さなければ、庶民の生活は改善されないことが明々白々となっている。