【映画】ブリューゲルの動く絵 2012-03-12 20:19:36 | 日記 ブリューゲルの絵、「十字架を担うキリスト」という名画、ゴルゴダの丘に向かうキリストが、16世紀のフランドル地方の風景の中に描き込まれている。 ブリューゲルのその絵に描かれている人々が、それぞれの日常生活を生きる。キリストも生きる、そして死ぬ。 人々の生が、点描のように、額縁の中の絵のように、描かれる。この絵の登場人物の生が点描画のように描かれる、そんな映画であった。 原題は、風車と十字架。 不思議な映画であった。実験的でもある映画。歴史を学ぶ眼から見ると、16世紀ヨーロッパ中世社会の日常生活の復元でもある。 感想を書こうと思っても、何を書けばよいのか迷ってしまう。 « 文科省の本質 | トップ | 【本】石原俊『殺すこと/殺... »
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