ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

叔母の仕打ち

2019-08-11 10:05:38 | 日記
昨日、長男叔父の初盆(神道なので何というか知らんが)があるというので
用事で母を連れていけない弟に代わって母の実家に行ってきた。

時間は11時。

と弟のところに連絡が来ていた。
暑いから普段着でいいよ。

とも、確認の電話も来ていたという。
ちなみに弟は神経質で頑固である、しかも糞真面目なので
しつこく確認したらしい。

そして、本来なら四男叔父を乗せてくる五男叔父が急用のため時間に間に合わないので
急遽電車で地元まで来る四男叔父を駅で乗せて行くことになった。

「8時ちょっと過ぎには着くようにするから。」
という四男叔父。

それはちょっと早いんじゃ無いかと思ったけども、何があるかわからんから
「じゃあ、駅で8時には待ってますから、着いたら連絡下さい。」
と言って待ち合わせた。

8時半には合流し、走り出したが 多分後30分ぐらいで着くんじゃないかという地点でまだ
9時半なので、
「ちょっと早すぎちゃったから休憩してこ」
とコンビニに入ってフラッペなどを買い、トイレ休憩してのんびり走り出した。

「このままじゃ1時間も早く着いちゃうから、昔の実家(限界集落)まで一回りしてく?」
と言ったら叔父も母も大賛成だったので、そちらへ回ろうとしたその時、携帯が鳴った。
10時だった。

「いま、どこ?」
「もうすぐ着くところですけど」

え?なんで。?

???
そうしたら四男叔父が
「今日って10時じゃないの?」
という。

「えー?えーっ?私は11時って聞いとるけどー。」
「いや、俺は10時って聞いとるもんで、いやにのんびりしとるなあっておもっとった。」
という。

???

まあ、叔母の家に着いて「私11時ってきいてたんですけどー。」
と叔母に言ったら無視された。

戸を開けると「普段着」のはずがみんな黒い服である。
「あれえー。普段着って聞いてたけど。」

またもや無視された。

四男叔父はそういうことにあまり関心がないので、叔父に言っても仕方ないかと
(叔父も色だけは白黒だけど、ポロシャツだった。)
行事を粛々とこなし、我慢して時間をやり過ごし何とか帰ってきた。
おばばも半ボケしているので事情がいまひとつわかっていない。
四男叔父に「手土産を持たせてやらなきゃ」(それは叔母さんの仕事じゃろっ!って思ったが)
というので地下の駐車場に車を入れ駅ビルでヤマサのちくわを買って叔父に持たせ、改札まで送って帰ってきた。
駅から駐車場に戻るのに「えらいえらい」
と歩けなくなるおばば。

車から空を飛んで駅ビルに入れるとでも思っていたのか?

まあそんなこんなで帰ってきて、弟に次第を話すと
「俺は何回も確認したし、向こうから何回も確認してきた。」
と怒っている。

まあ、そういうひとだよ、あの人は。

となだめておいたが、夜五男叔父からラインで連絡があったので
その事を話すと、詳しい事は言わないけれど
「俺も昔(小学生の頃)死ぬほどいやな目にあった、」って言ってた。
当時、長男叔父が結婚して子供ができたころ、5男叔父はまだ小学生だった。
私が小学生1年のころ、五男叔父は中学生で運動会とかのお弁当をおばばが作り、
私はそれを届けに言った事がある。(何で叔母さんが作ってやらんのかなって思いながら)

その当時、既に叔父は祖父母とともに隠居小屋で生活していた。
体調を崩した爺さんの世話を婆さんがしていたので婆ちゃんは忙しくてできないのは知ってた。
花祭りに行った時は、その隠居小屋で叔父が遊んでくれたり花祭りの会場へ連れてってくれた。

叔父の家には行っていないと思う。

だから、多分その前、隠居小屋に移る前に「自殺したくなるほどいやな思いをした」らしい。

ふーん。

長男叔父が亡くなって、叔母の天下になったからぼちぼちまた始まるかもしれんなあ。
しかし、世の中に意地の悪い人はおるけども、こんなドラマか映画みたいな事をされたのは
初めてだ。

ふうん。

ま、いいけどね。
息子が警官だからと言って、あまり大きな顔をしてると(警官の何が偉いかわからんけど)
足元すくわれないようにね。従姉妹も何が偉いのかよくわからんけど、とっても偉くなってた。
(葬式の時から感じてたが)

それより、五男叔父がされた「自殺したくなるほど(小学生が)辛い仕打ち」
っていうのを聞きたい。