ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

「全国2954峠を歩く」という本を買った

2018-08-30 23:32:42 | 
先日、朝通勤の車の中でラジオをつけたら
「今、人があちこち工事して作った道は大雨やら何やらで土砂崩れを起こしたり
崩落したりしてるけど、昔の人が使ってた峠道は何百年もの間、なんともなく
今も生活の道として云々・・・。」
という話が聞こえてきた。

え?峠道の話?

そういえば峠道って崩れてないんだよなあ、

よく聞けばその峠道を10年かけて歩き、歴史や言われや成り立ちなんかを調べたとか。


それは買わなくちゃ、読まなくちゃ。

と思ってamazon見たら何と3000円を超えている。
そんなに高いのか、と思って出版元のサイトを見たら在庫なしになってるし、
ネットの書店を見たら1700円くらいだったので(定価)即注文した。
amazonボッタクリもいいとこだなー。
これから本もちゃんと価格を調べてから買わないと。


内容は、「もうちょっとたくさんの峠道を解説してくれんかなー」
という感じ。
多分著者さんも泣く泣く抜粋されたのではないかと思う。
殆どの峠はリストの中にあり、詳しい解説は一部分だった。

でも、歴史と道というテーマを持って山を歩いている人っていたんだね。
自分もどちらかといえばそちらに惹かれる。

そう言えば、最近大雨の影響か新しい道路が通ったばかりの新野峠が崩れた、
とニュースで言ってた。人が手を入れると崩れるってホントだと実感した。
直す前の新野峠は狭くて急な坂(長野県側に降りる時)だったけど、崩れた事はなかったもんね。