屋久島の春うこん

ガンの手術をして９年目に入った。

初めの頃病院に通って治療をしていたが副作用が強いのを医者に訴えても
漢方を処方してくれるわけでもなく、「気のせいだ」
で済まされたので通うのをやめて8年。

自分であれこれ探して漢方”十全大補湯”を2年ほど飲んでいた。
その後リーマンさんのブログで”屋久島の春うこん”を知ってから
ずっと飲んでいる。
粒状でのみやすいし、春うこんに関する論文をちょろっと読んでみても
いいことを書いてある。
まず、寝付きがよくなった。
そして仕事中の集中力が途切れなくなった。
さらにインフルエンザにかかっていない。
風もひかない。
薬の影響で薄くなった髪も元に戻った。
体調悪いなあと思う時は１日３回飲み、普段は夜寝る前に５粒のむようにしている。
もったいないので。

ボケ防止にもよいらしいので母に飲ませたら
「なんか太ってきちゃったもんで、いらん！」
と言われてしまった。

でも未だに再発してないようなので（医者行ってないからわからんけど）
ずーっと飲み続けるつもり。

パタゴニア フォアランナーTシャツ

毎度買った買った話で 買ってばかりと思われるかもしれないけども、
そうでもないです。


おっぱいを一個切り取りながらも毎日現場で仕事している自分に
（しかも医者も行ってない、よって医療費もかかっていない）
１年に一回か半年に一回、山道具としての山服を買う。
２年に一回のこともある。

mont-bellでいいじゃないか、と思う。
でも、mont-bellにはないのだ、サイズが。

若い頃と比べると30キロも増えてしまって（手術以後は特に）
ちっとも痩せない。職場でもブーフーウーのメンバーに入ったままで。
だから本当にデブすぎて山でどこかの山岳グループとすれ違って挨拶しても
返事もされないほどだ。先日などふうふう言いながら林道を歩いていたら
「がんばってー」
とか言われてしまった。

そんなふうだから、パタゴニアとかエルエルビーンとかのXLでないと
入らないものがある。
他の有名ブランド（アークテリクスとか、ホグロクス、ミレー等）は
輸入されてないのかなんなのか大きなサイズがない。

ということで夏のシャツを１枚買ってみた。
フォアランナーシャツ。
トレラン用のTシャツで、どうかと思ったけども
まことにいい。気持ちよい。涼しい。軽い。色はおさえた紺というか
曖昧な紺というかきれいなあおみどりというか。
洗濯して干したら２０分で乾いてしまった。

お腹をぐっとひきしめていないと肉がブヨブヨしているのが外からわかるのが
悲しいけれど、それは自分が痩せれば解決すること。（それができん）

あと１か月半で１０キロは落とさなくちゃ。