日本映画大学の卒業式に招かれ、映画大学担当の仲間と出席した。
卒業生は100名足らずの映画専門の小さな大学だが、式のユニークさは流石映画大学と思わせる内容で、毎年出席するのが楽しみになっている。特に脚本や撮影、録音などコースごとに設けられた優秀賞の授与では、受賞した学生に対するコメントが指導教授から述べられるが、その内容は辛辣で且つ愛情あふれるものばかりで、聞いていてもジーンとくる。これほどきめ細かい指導がなされるのも、専門性の高い小規模な大学だから出来るもので、生まれたばかりだがこれからその特徴を生かして、専門大学としての地位を確立していってほしい。地域として今年も式後の祝賀会での餅つきの支援とトン汁を振舞い大好評だった。大変忙しい二日間だったが充実感も残った。
卒業生は100名足らずの映画専門の小さな大学だが、式のユニークさは流石映画大学と思わせる内容で、毎年出席するのが楽しみになっている。特に脚本や撮影、録音などコースごとに設けられた優秀賞の授与では、受賞した学生に対するコメントが指導教授から述べられるが、その内容は辛辣で且つ愛情あふれるものばかりで、聞いていてもジーンとくる。これほどきめ細かい指導がなされるのも、専門性の高い小規模な大学だから出来るもので、生まれたばかりだがこれからその特徴を生かして、専門大学としての地位を確立していってほしい。地域として今年も式後の祝賀会での餅つきの支援とトン汁を振舞い大好評だった。大変忙しい二日間だったが充実感も残った。