ウルトラ130に向けての練習

ヾ(・д・。) 渡良瀬の衛星写真

　ウルトラ130まであと2週間。今日は、渡良瀬で50km滑ってきました。
　装備は、VAYPOR + Sniper 84 + Cragar(88mmから84mmくらいすり減ったウィール)に、ハイドロバック 2.5ℓ（アクエリアス約3倍薄め）。
　渡良瀬大会のゴール付近から10:49スタートし、鋭角コーナーで折り返す往復2.5km。風はほぼ無風。天気は晴れ。気温は暑く、蒸し蒸しする。
　1往復目（2.5km）は7分22秒。でも、心拍数が180以上。スピード出してないのに心拍数が高い。4往復（10km）で30分30秒。ずっと心拍数180以上。水分補給回数も1往復あたり5～6回と多い気がする。6往復目、心拍数が175くらいに下がってくる。しかし、往復タイムも8分くらいと落ちている。自分の巡航できる心拍数は165くらいなので、当然持たなかったのだろう。でも遅いスピードなのに心拍数が高いのはなぜだろう？暑さのせい？そんなことを考えながら、無事目標の8往復（20km）終了。タイムは1:02:42。1時間切れなかった。不安を残しながら、昼飯タイム。
　お昼は、木陰で休みながら、黒糖入りクルミ蒸しパン（クルミ大好き！）、チーズフランス（ゴマがたっぷりのっている）、ヨーグルト、99円のトマトベースの野菜ジュース500ml（某掲示板によるとトマトは疲労軽減効果があるらしい）、オレンジジュース500ml、カリカリ梅1個を取った。でも休んでいても心拍数が110台と高い。全く身動きしなくて、95～105。どうなってるの？
　弱い南風が吹いてきたころ再出発の準備。でも靴を履くだけで心拍数115超えてる。
　ちょっと落ち込みながら13:31に再スタート。
　初めと同じくらいのスピードなのだが心拍数を見ると160くらい。関節もよく動くし、水分補給の回数も1往復あたり2～3回と少ない。もしかして、初めのスタートの前は簡単にストレッチした程度なので、準備不足だったのかもしれない。原因が分かって落ち込んでいた気分も回復。行きは弱い追い風で心拍160台で3分20秒くらい。帰りは心拍170台で3分40～50秒くらい。4往復で29分09秒。5往復目から往復タイム7分半～後半に落ちるが、心拍は変わらず。最後の8往復目で心拍数を180以上まで上げてみると、往復タイム6分30秒でした。8往復タイムは、59分19秒。Total 40km滑ったので、残り10km（4往復）。
　木陰で休憩するが、心拍数が下がらない。10分休憩しても120以上で心臓がちょっとドキドキしている。しばらく心拍計とにらめっこしていたが、105より下がらず、時間ばかり経つだけなので、14:09にスタートした。
　残り4往復は、心拍数を165前後で、30分31秒で終了した。まだ少し体力が残っていたが、明日の練習に備えて、心地良い疲れで本日は終了。（早番のNACK5「HITS! THE TOWN」を聞きたかったという話も・・・）今日の滑走での消費カロリーは1001kcalでした。
　それにしても今日は暑かった。休んでいても心拍数下がらないし。長良川も暑いんだろうなあ。今日だけで薄めたアクエリアス4ℓも消費しました（ゴール後に飲んだ分も含む）。ということは、130kmでは約10ℓ！どうなることやら。

今日の失敗
・滑る前の準備運動（ストレッチ）はしっかりと
・異変を感じたら、すぐ止まって直すこと。（パッドがずれて足の骨が痛いなあと感じたまま往復してから直したが、最後まで痛みは引かなかった。）

　あと、靴擦れ対策もやってみました。
　右足は、キネシオテープだけで、皮が剥けそうな場所にテーピング。左足は、白色ワセリンを塗るだけ。どちらも効果があったようで靴擦れはありませんでした。ただ、テーピングは、靴下がずれると、靴下に引っ付いたテープも一緒にずれてしまうので、ワセリンの方が良いと思った。
　ディクトンスポーツの皮膚保護クリームは、現在取り寄せ中なので、来週試す予定。
　がくちゃんから教わった靴下2枚重ねは、足の圧迫が不安だったので見送りました。
　ほむまさんのblogにも靴擦れ対策がありますので、参考にどうぞ。

追記
古河(茨城県)の2005年09月03日の気象庁のデータより

暑かったんだなあと、あらためて知りました。

なお、この日の帰り際に駐車場でカップルが、渡良瀬リンクにアイスの人たちが滑ってました。