スケート骨

天気、気分

昨日は10時ころ道満に到着して滑り始めた。でも、滑り初めから足が痛い。痛い所は足の側面の小さく出っ張っている骨（何という骨か分からない）。スケートをしていると出てくる部分らしい。スケート骨とでも名づけようか。（＾＾）
フレームの位置が悪いのかと思って調整していたところ、masaさんが来てくれた。そして、カントチップを貸していただいた。付けた感じは、普通に滑っているのだが、自然にアウトエッジになっている。簡単にアウトエッジになってくれるので、身体的に足が悪い場合、有効だね。ただあまりにも簡単にアウトエッジができるので、足が正常な人が付けたら、技術がつかないかも。（自分はどっちだろう？）
カントチップ付けていてもスケート骨の所は痛い。滑りは変わらないので当たり前なのだが・・・。かなり痛いので諸先輩方に聞いてみた。

・思い切った熱成形が必要（masaさん）
スキー屋さんに熱成形してくれるところがあるらしい。

・外反母趾に使われるようなリング形状のスポンジを当てる（中根さん）
今村さんのブーツはカスタムではないので、穴の開いたスポンジを使っていたなあ。

・ブーツを削る（高山さん）
高山さんは偏平足なので自分でゴリゴリ削ったそうです。ブーツを見せていただいたが、ギリギリまで削っていました。（一部穴が開いていた）
自分のフィットネスブーツは削ったけど、高価なレーシングブーツを削るのは怖い。本当の最終手段だろうね。

高山さん曰く痛いまま滑っていると骨がどんどん成長するらしい。自分の右の外側のくるぶしは２年前痛めたのだが、今でもかなり出っ張っているのはこのせいかも。足が痛くて練習にならないし、これ以上、成長させたくないし、痛めて１ヶ月以上滑れないのは嫌なので、２時には撤収した。本当は６時まで滑りたかったのになあ。インエッジの原因は、もしかしたら自然にスケート骨をかばって滑っていたのかも。
早めに撤収したので、masaさんが教えてくれたダイソーに行ってヘラを買った。最近の100円ショップは色々な物が増えている。ヘラの他にナイトランで使う反射板も買ってしまった。
このままだと、運動不足確定なので、韓国で教えてもらった筋トレ（レーシングスタイルでカカトを上げてヒザの曲げ伸ばし）をした。最近してなかったけど、問題なく200回できた。以前だったら50回でバテてたのに問題なくできたということは、スケートで筋肉がついたのかな。滑れないときには良い筋トレかも。