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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

試験に厳しいインド

2013年11月24日 | Weblog
日本語試験の追試を認められなかったのは、前大学でもそうだったから、インドでは試験に厳しいことが分かった。しかし、殆ど出席していない学生の中に出席学生より良い90点台の成績のいるのはカンニングではないかと思われる。試験に厳しければカンニングも巧妙になるであろう。
試験問題は、テキストで教えた丸暗記しないと書けない文章だから、ネットで自習しても簡単には覚えられない構文だから、出席率1割ではテキストを全部丸暗記しなければならなくなり、出席よりかえって手間ひまかかることになる。解答は、答え欄から選んで、番号を記すのだから、隣同士が近ければ見える。
女子学生は席を一つずつ空けて座ったが、男子学生は空けずに隣り合って座っていた。私は、試験教室の外で、会話の試験をするために筆記が終って出てくる学生達を待っていたから、目が届かなかった。
多少のカンニングは認めていたのだが、男子でいちばん出来る学生と全く同じ解答では疑わざるを得ない。
そこで出欠を点数に反映することにした。

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