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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

岩手日々新聞の千田記者のコラム

2009年07月02日 | Weblog
岩手日々新聞の千田昭彦記者にメールをした。先日、平泉の高舘橋下流の船着き場から北上川を漕ぎ下る時に、彼が取材に来ていたが、わたしが登米から来たと言うことを知って、トヨマが好きで、なんどもトヨマに行っています。また、登米に行った時にお会いしたいと言われたので、名刺を貰っておいて、今日、メールしたら、直ぐに返事を電話でくれた。そして、最近書いたコラムを読んでほしいというので、それをネットから引っ張って読んで、先日の北上川漕ぎ下りをした人達にメールで流した。
次のような面白い内容だ。

紡錘体型
 …………………………………………2009.06.30
 大学ボート部OBたちが、北上川を平泉町の高館橋から河口の宮城県石巻市まで約100キロをボートで下る旅を取材した。わたしは前夜からの雨で川が増水し「多分中止だろう。高齢者も多いし」と思いながら朝早く現地に向かった。ところが高館橋には60~70歳代の方々が快活に笑いながら出艇の準備に余念がない。顔を見れば確かに“年相応”だったが、驚いたのはメタボ体型が1人もいなかったこと。十数歳も年下のこちらは既に救命具を服の下に身に着けた紡錘体型なのに。年月は経ても変わらぬ友情と均整のとれた体型のOBたちは、激流の中へ元気にこぎ出していった。(彦)