はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

あの頃に帰りたい・・・の?

2013-07-01 | 日記
今朝のニュースで、アベノミクスに対する一般庶民の声を取り上げていた。

インタビューされた人が「そんな実感はないですね」と答えていて、これをニュースでは「アベノミクスに対しては否定的」みたいな伝え方をしていた。

しかし、この人は続けて「まあ、結果が出るのは来年以降でしょ」とも言っている。

別に否定しているわけではないわけだ。

つまり、アベノミクスに対して否定的なのではなく、アベノミクスに対して否定的な立場をとり、何とか粗を探そうとするマスコミに対して、「そんなの、すぐに結果が出るわけないじゃん」と言っているように聞こえるのだけど・・・

民主党政権時代には、何もしようともしないばかりか、余計なことばかりする政府に対して、「まあ、まだまだこれからですよ」みたいなスタンスを取っていたくせに、この180度違う姿勢はいったい何なんだろう。


さて、安倍政権になって、「もしかして見放されるのか?」と危機感を募らせているのか、お隣のあの国が、シナに擦り寄ろうとしているらしい。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130629/k10015684521000.html

わざわざシナに行ったパク大統領が「韓国と中国で新しいアジアを作っていこう」と言ったそうな。

いや、もう出来てるし。

「特定アジア」という新しいアジアが。

まあ、もともとシナの属国だったわけだから、「あの頃は良かった」ということで昔に戻ろうとするのはいいのだけど、日本にとっても、とてもいい流れじゃないかと思う。

モラルもマナーもまったくないくせに先進国ヅラして、世界中で嫌われているのだから、日本や欧米諸国よりも、むしろシナに近いのは誰もが感じているところ。

だったら、他国の人たちがわかりやすいように、シナと一つになってもらった方が都合がいい。

そうすると、「日米韓で共同して・・・」などという形容詞は使わなくてすむ。

もともとシナに対する防波堤の役割を何にも果たしていない南半島なんだから、その方がアメリカとしても、対応がやりやすくなると思うぞ。


ところで・・・

パクさんが言っていた「域内の国家間で経済的な相互依存関係は広がっているが、歴史と安全保障問題を取り巻く摩擦と不信によって、政治や安保での協力はそれに及んでいない」という言葉は、一般的には「日本に対する牽制」と言われている。

もちろん、本人はそのつもりだろうし、日本もそのようにとらえているはずだ。

ところが、実はこの言葉には主語がない。

だから、欧米のメディアでは、当然のことながら、会談の相手であるシナに対しての言葉としてとらえているそうだ。

「いやあ、シナに対して堂々と文句つけるなんて、たいしたもんだ」ということだろうか。


まっ、どうでもいいけど、歴史がどうたらこうたらと文句つけるのなら、シナと一緒になって「楽しい歴史」教科書でも作ればいいんじゃないの。

属国だった一千年の間について、どう記述するのかとても気になるので、ぜひやってほしいものだ。

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