はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

総評「キング・オブ・コント2008」

2008-10-06 | 日記
いや~、久々にブチ切れるかと思った。

昨日の「キング・オブ・コント2008」だ

M-1とR-1に続く、今度はコントのNo.1決定戦、ということでかなり期待していた。

しかし、出場メンバーを見た時点で、やや不安になってきた。

普段、面白いと思っている芸人がほとんどいなかったからだ。

全国の予選を勝ち抜いたという8組が、最終決戦へと駒を進めたらしい。


それぞれのコントへの評価は、以下の通り。

チーム名の後のカッコ内は、実際の得点、アルファベットが、私の評価だ。

<Aリーグ>
TKO(368)/トップのプレッシャーはあるとはいえ、全然面白くない(D)

バッファロー吾郎(460)/なんとも中途半端、ベテランらしい味はあるのだが(C)

ザ・ギース(400)/面白かった(B)

天竺鼠(388)/いや、笑った。(A)

<Bリーグ>
チョコレートプラネット(415)/なかなかよく考えている。笑った。(A)

ロバート(473)/いろいろと考えているようだが、しつこい(C)

バナナマン(482)/見たことがあるコントだが、まずまず面白かった。(B)

2700(327)/よくわからないが、私には理解できない(D)


結局、決勝はバッファロー吾郎とバナナマン。

コンビを結成して20年と15年の対決。

どう見たって、先輩芸人に遠慮したのか、えこひいきしたのかは知らないが、あまりにもあり得ない結果に、唖然とした。

準決勝で落ちた芸人たちというのは、ホントにダメなヤツらばかりだ。

バッファロー吾郎に高得点を入れたヤツは、何かあるのか?

どう考えたって、ザ・ギースや天竺鼠よりは下だろう。

松ちゃんも「天竺鼠は、もう少し点があっても良かったのに・・・・」と言っていたが、それが一般的な感想のはず。

それに、ロバートの473点なんて、あり得ん!


決勝戦のコントだが、バッファロー吾郎は、何だかよくわからない。

しかも、最後のオチ、あれは何だ。

ダウンタウンも「小学生みたいだ」「も~!って感じですね」と言っていたように、ガキの会話そのものだった。

ちょっと笑ったけど。

バナナマンの方が、まだ良かった。


しかし、結果的にバッファロー吾郎が優勝。

これは、明らかに先輩芸人に対するご褒美だろう。

いや、私は「そうに違いない」と決めつける。

こんな茶番をやっているようでは、コントが衰退するぞ。

何だか、とても後味の悪い「お笑い番組」でした。

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