いよいよ・・・大詰め！

昨日広島カープは、何とかヤクルトの目の前での優勝を阻止した。

これで、３位争いに首の皮１枚残ったわけだ。

相手の阪神は、一時ＤｅＮＡに同点に追いつかれたものの、最後はサヨナラ勝ち。

それにしても何だよＤｅＮＡは。

振り逃げにバント処理ミスに、最後はパスボールって。

安打１本ないどころか、記録上は「三振、犠打」で終わってるわけだし。


そのせいで、広島はかなり苦しくなった。

残りは広島が４試合で、阪神が２試合。

その差は１．５ゲームだから、明日もしも広島が負けて、阪神が勝ったら、その時点で終わる。

もし広島も阪神も勝ち（あるいは両方とも負け）だとしたら、残り３試合のうち、最終戦が阪神戦だから、その前の２試合を２つとも勝たなければならなくなる。

だから、明日はゼッタイに勝たなければならないし、最終戦の前の２試合は、２つとも勝ちにいかないとダメということになる。

しかも、明日の阪神の相手はヤクルト。

ここで、ヤクルトが優勝できない（負ける）となると、次の相手が広島になるので、もう必死でくるに違いない。

ヤクルトの最終戦は巨人なので、そこまで引っ張ってしまったらエラことになるわけだし。

もし明日、阪神に勝って優勝できたなら、残り２試合は、おそらく主力をＣＳのために温存しておくはずなので、少しは戦いやすくなる！？


さて、明日広島が勝って、阪神が負けたと仮定する。

だとしても、まだ０．５ゲーム差があるので、阪神戦の前の２試合を落とすわけにはいない。（１勝１敗なら、ギリギリ）

いずれの場合も、最終戦の阪神にはゼッタイ勝たなければならないのは同じ。


こうなってくると、またまた思い出してしまうのが・・・

先日の阪神戦で、田中広輔の放った「まぼろし」のホームラン。

あれがホームランと認定されていたら、今よりも１ゲーム差が縮まっていた（はず）なので、ちょっとややこしくなってしまう。

もしも、最終戦広島が負けて、０．５ゲーム差でうっちゃられたとしたら・・・


う～ん、あんまり考えたくないなあ。

だから、とにかく早く楽にてくれ、って言ってるのに。