アホの塊

どうしようもないロクデナシの集団である民主党の中でも、ひと際目立つ存在になった小西洋之。

もはやバカなのは明白なのに、自覚できないどころか、どうも「自分は賢い！」と思っているような節さえある。


そんなバカ小西が、またまたツイッターで、アホなことをつぶやいたらしい。

曰く『自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである』

何で、自衛隊が海外へ行って、子供たちを殺すのかさっぱりわからない。

もうこうなると安保法案なんてまったく関係なくて、ただただ自衛隊を貶めるためだけの発言になっている。

もちろん「使徒」とは、キリスト教でいうこところの使徒ではなく、エヴァンゲリオンの使徒だと思う。

小西的には「オレは若者に人気のエヴァを知ってるんだぜ。その中に出てくる使徒という言葉を使って例えるなんて、センスいいだろう」みたいに思っていそうな感じがして、何だか気持ち悪い。

ただ、文章は正確に引用しないと、本人が「そういう意味で言ったのではない」と反論するかも知れないのど、もともとのツイッター（本人はすでに削除したらしい）を見てみた。

曰く『安倍総理の国連総会演説 「（日本援助の）母子健康手帳が書き留めた身長や体重を見て、わが子の成長に目を細める母のうち一体誰が、その同じ子が、成長したのち、恐怖の使徒となるのを望むでしょう」。自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである』

前段は、先日国連総会で演説した安倍首相の言葉（発言内容）だ。

ここで言う「恐怖の使徒」とは、イスラム過激派を指して言っているのは明らかで、老若男女問わず殺しまくっているＩＳＩＳなどを念頭に置いているのは誰でもわかることだ。

それを、小西は「自衛隊もそうなる」と言っているわけである。

ずいぶんとヒドいことを言っているわけだけど、誰かにツッコまれたのか、小西はすぐにこのツイートを削除したそうだ。

そして、次の内容のものに差し替えたらしい。

『安倍総理の安保法制により、自衛隊の集団的自衛権行使を受ける国の子供達は自衛隊員を『恐怖の使徒』と思うだろう。違憲立法から自衛隊員を救わなければならない」』

何が変わったのかと言えば、「自衛隊は恐怖の使徒になるのである」と断定するのではなく、「自衛隊を恐怖の使徒だと思うだろう」と、「恐怖の使徒だと思うのは、オレじゃないよ」と逃げているわけだ。

さすがに卑怯者らしい小西だ。

そして「違憲立法から自衛隊員を救わなければならない」などと、心にもないことを付け加えてもいる。

自衛隊のことをボロクソに言っているくせに、何が「救わなければならない」だ。

ホント、虫唾が走るとはこのことだ。

http://niwaka2pow.blog.fc2.com/blog-entry-10459.html


さらには、このことを記事にした産経新聞に対して、今度は「法的措置に訴える」とか言っているらしい。

http://www.sankei.com/politics/news/151002/plt1510020020-n1.html

その内容
『産経記事は、事実関係すら異なる違法な中傷記事であり法的措置を検討します。
①差し替えたツイートが異なる
②記事タイトルで、「違憲立法により、安倍総理のいう「恐怖の使徒」を強制されている自衛隊員を救う必要」という趣旨を改変し中傷

産経新聞は、中学生でも分かるインチキ（不正）による違憲立法で、自衛隊員を不要の戦争で戦死させ、また、自衛隊員に何の罪もない他国の市民を殺傷させても構わないと考えているのか。
私を攻撃したいのであれば、堂々と言論で勝負すればいい。

私は、数ヶ月間、産経新聞の論説委員に対し、「安保法制が違憲なのか合憲なのか」について公開討論を求めているが、さっぱり連絡がない。
産経新聞に購読料を支払う読者の皆さんも、一体何が本当の「正論」なのか、知りたがっているのではないか』

自分で削除して発言の内容を差し替えたくせに、その削除前の発言を引き合いに出されると、「そんなことは言っていない」とばかりに反論する。

でも、自分でも「差し替えた」とか言っているわけだから、すでに意味不明。

そして、自分の発言を差し置いて、「お前はどう考えてるんだ？」と質問で切り返して、話をウヤムヤにしようとする。

最後は「だいたい、お前は、オレの質問に何も答えていない」と話を完全にすり替えてしまっている。


以前にも、素人のブログに対して「訴えるぞ」と脅してブログを閉鎖させた前科のあるこの男。

素人相手には通じて、新聞社に対して恫喝するなんて、バカだとしか思えない。

もちろん、訴訟を起こす気なんかまったくないだろうけど・・・

だいたい、このように普段から人を見下してバカにしている連中に限って、自分の誤りを指摘されると、訂正するどころか逆ギレして、言い訳したり話を逸らしたりする。

産経新聞も「どうしたの？早く訴えてよ、待ってるよ」とか言えば面白いのに。