サウディアラビア滞在中、ラマダーン中は善意のあるムスリムから1日の断食を解く食事『イフタール』があちこち(特にモスク)で振舞われたものです。
預言者モスクでも歩いていると、『一緒にイフタールを取りませんか?』とひっきりなしに声をかけられました。
エジプトでも同じく、町中にテーブルが出されて無料で食事が提供されていたものですが・・・
今年、久しぶりにエジプトでラマダーンを迎えてみて、そういった場所が本当に少なくなり、ちょっと寂しくなってしまいました。
別にタダ飯にありつこうという卑しい気持ちではなく、ラマダーンにおいての特別な光景だったものですから。
ここ最近の物価高がそれだけエジプト民衆の生活を逼迫させている、ということなのかもしれませんけど、以前に比べてどうもラマダーンが『特別な時間』として意識されなくなっているようにすら感じられ、ちょっと残念です。
預言者モスクでも歩いていると、『一緒にイフタールを取りませんか?』とひっきりなしに声をかけられました。
エジプトでも同じく、町中にテーブルが出されて無料で食事が提供されていたものですが・・・
今年、久しぶりにエジプトでラマダーンを迎えてみて、そういった場所が本当に少なくなり、ちょっと寂しくなってしまいました。
別にタダ飯にありつこうという卑しい気持ちではなく、ラマダーンにおいての特別な光景だったものですから。
ここ最近の物価高がそれだけエジプト民衆の生活を逼迫させている、ということなのかもしれませんけど、以前に比べてどうもラマダーンが『特別な時間』として意識されなくなっているようにすら感じられ、ちょっと残念です。
やはりこちらも物価高も影響されていると思いますが、タムルすらもおいていない様子で寂しい限りです。
なんだかサウディアラビアでのラマダーンがとても懐かしく、あたたかいものだったなと、離れてからあらためて実感してしまいましたが。
きっと預言者モスクでの光景は変わっていないんだろうな。
ライラも近い将来、ラマダーン中にマッカ・マディーナを訪れる機会があればいいですね。きっと素晴らしい時間を過ごすことができるので。
でもイフタールを摂る2時間くらい前からは市街地の交通量は減っていきますし、あのテーブルがそんなには交通の邪魔にはなっていないような気がするのですが・・・
それより路上で勝手に出店を出す人達や、他人の迷惑を気にしない駐車の取締りをなんでできないんだろうと思ってしまう次第であります。