キリスト教では『イエスは神の子』というようですが、クルアーンに『(アッラーは)生むものでも生まれたものでもない』と記述されているので、イスラームではそれを真っ向から否定します。
比喩的にそういった表現を用いるのはどうなのか、などと以前に考えたこともありました。でも今日あるインド人の先生の講義を聞き、比喩的だったとしてもやはりその表現は間違っていると確信できました。
その先生によると『子は親の本質的属性を受け継ぐものです。例えばイヌの子はイヌ、人間の子は人間というように。神の子というと、その子が神の性質を受け継ぐことになってしまい、それは唯一神信仰から外れてしまいます』とのこと。
もの凄く説得力があり、とてもすっきりしました。これからもタウヒード(神の唯一性)の考えをしっかりと身に付けていかなくてはいけません。アッラーフアクバル(アッラーは偉大なり)!
比喩的にそういった表現を用いるのはどうなのか、などと以前に考えたこともありました。でも今日あるインド人の先生の講義を聞き、比喩的だったとしてもやはりその表現は間違っていると確信できました。
その先生によると『子は親の本質的属性を受け継ぐものです。例えばイヌの子はイヌ、人間の子は人間というように。神の子というと、その子が神の性質を受け継ぐことになってしまい、それは唯一神信仰から外れてしまいます』とのこと。
もの凄く説得力があり、とてもすっきりしました。これからもタウヒード(神の唯一性)の考えをしっかりと身に付けていかなくてはいけません。アッラーフアクバル(アッラーは偉大なり)!
神の子は神の特性を引き継ぐ、すなわち三位一体の考えはタウヒードと相容れないというわけですね。