エジプトで仲良くなった日本人旅行者から聞いたのですが、彼がギザにあるスフィンクスまで観光に出かけようとタクシーを拾った時、その行き先を運転手に『スフィンクス』と告げたらスフィンクス広場に連れて行かれたといいます。
『あれってギャグをかましてやったんでしょうかねえ』と首をかしげていましたが、エジプト人の感覚(特にタクシードライバー)にしてみたらスフィンクスと聞いたら、ピラミッドの側のスフィンクスではなく、スフィンクス広場を連想してしまうことでしょう。
現に私も住んでいるフラットがスフィンクス広場から近いため、タクシーを拾った際にフラットまでの行き先の説明は『スフィンクス』と言いますし、乗り合いのマイクロバスにしろバス乗り場でスフィンクス広場を通るものを探す時には、やはり『スフィンクス?』と尋ねますし。それくらいスフィンクスは地名として定着しているんですね。
やはりギザのスフィンクスへ出かけるならアブルハウルとアラビア語で言うか、でなければピラミッド(アラビア語でアルアフラーム)と説明した方が無難だなと思う次第でした。
『あれってギャグをかましてやったんでしょうかねえ』と首をかしげていましたが、エジプト人の感覚(特にタクシードライバー)にしてみたらスフィンクスと聞いたら、ピラミッドの側のスフィンクスではなく、スフィンクス広場を連想してしまうことでしょう。
現に私も住んでいるフラットがスフィンクス広場から近いため、タクシーを拾った際にフラットまでの行き先の説明は『スフィンクス』と言いますし、乗り合いのマイクロバスにしろバス乗り場でスフィンクス広場を通るものを探す時には、やはり『スフィンクス?』と尋ねますし。それくらいスフィンクスは地名として定着しているんですね。
やはりギザのスフィンクスへ出かけるならアブルハウルとアラビア語で言うか、でなければピラミッド(アラビア語でアルアフラーム)と説明した方が無難だなと思う次第でした。
人によって違うのかもしれませんけれど。