日本でも有名な『アル・ジャジーラ』(現地人は冠詞のアルを抜きでジャジーラと呼んでます)。昨日、こちらで知り合ったモーリタニア人のフラットを訪ねたときそのニュースを見たのですが、エジプト人のおっさんがファラスティーン(パレスチナ)の今後の展望について熱く語っていました。
最初のうちは頑張ってフスハー(文法に従った言葉)を話していたようで、彼の発する言葉のうち8割がフスハーで2割がアーンミーヤ(話し言葉)といったかんじでした。当の本人はちゃんとしたフスハーを話しているつもりなんでしょうが・・・そのうちヒートアップし饒舌になってくるとだんだんその比率が縮まり、ついには逆転。しまいにはほとんどアーンミーヤでベラベラとまくしたてていました。
そういえばエジプトの大統領も演説をする時はフスハーで始めてアーンミーヤで締めくくるといいます。でもそれは意図的でもなんでもなく、熱くなるとついついアーンミーヤが出てしまうのだと思います。でも口語体の方が当人も話しやすく意見も伝わりやすいので、アーンミーヤにはアーンミーヤなりの利点があるんですよね。
最初のうちは頑張ってフスハー(文法に従った言葉)を話していたようで、彼の発する言葉のうち8割がフスハーで2割がアーンミーヤ(話し言葉)といったかんじでした。当の本人はちゃんとしたフスハーを話しているつもりなんでしょうが・・・そのうちヒートアップし饒舌になってくるとだんだんその比率が縮まり、ついには逆転。しまいにはほとんどアーンミーヤでベラベラとまくしたてていました。
そういえばエジプトの大統領も演説をする時はフスハーで始めてアーンミーヤで締めくくるといいます。でもそれは意図的でもなんでもなく、熱くなるとついついアーンミーヤが出てしまうのだと思います。でも口語体の方が当人も話しやすく意見も伝わりやすいので、アーンミーヤにはアーンミーヤなりの利点があるんですよね。