卵管がんとハロハロ日記

団塊の世代の主婦の気まぐれブログです。
夫婦揃って大病したあと のんびり暮らしています。

ことしは小梅のカリカリ漬け

2015-05-28 17:03:39 | 日々是好日

 

ことしも梅の季節がやってきました。

今週の生協の冊子に

「 梅は三毒を断つ 」「 梅はその日の難逃れ 」など

梅には、健康にまつわることわざや慣用句が多い、とありました。

保存が効く梅は昔から、病気の予防や健康増進に欠かせないものだったんですね。


ことし私は 小梅のカリカリ漬けにはじめて挑戦

これは漬け物名人の長野のMちゃんのお母さんに教えてもらいました。

去年、味見したとき、美味しくて、今年はコレを絶対作るぞ、と決めていました。

はじめてなので、レシピを残します。

 

< 甘い小梅のカリカリ漬け >

 

固い小粒の青梅     1kg

塩                      50g~?

氷砂糖                350 ~500g

 

① 梅は洗って、2、3時間たっぷりの水であく抜き

   ザルに上げ、乾かしてなり口のヘタを楊枝で取る。

② 1Kgの梅に50g~の塩をごりごりとまぶし一晩置く

 ( カリカリにするコツだどか...)

③ 翌日、塩を洗い流し、一個ずつ割る。( しゃもじで体重を乗せて )

    種は付けたままにする  ↓  ↓

④ それを氷砂糖350~500gで漬け重しをする。

⑤ 悪くならないように時々上下を返す。

ウチに適当な重しがなかったので

底の平らなホウロウののボウルに1.5Kg位の石を乗せました。

 

3日位で梅酢が上がってひたひたになったので重しを取りました。

焼酎は使っても使わなくても良いそうです。

私は漬け込む前に痛まないように50ccを回し混ぜました。

漬け物名人は慣れているのでレシピはザックリなのです。

そこをなんとか~、と聞き出しました (´-`)

  

さて、漬け込んでから今日で一週間たちました。

味見をしてみたら

瑞々しくて甘酸っぱくてカリカリッとして

もう充分美味しいです。

5個、6個とつまみ食いが止まりません。

これから密封容器に入れて冷蔵庫で保存しようと思います。

 

味見してからと思っていたら、書くのが遅くなってしまい~

小梅の季節、まだ間に合うかな?

なに? もう終わってる?   

 

 

......

 

 

 

TVで国会中継を見ています。

安全保証関連法案、集団的自衛権をめぐる議論

これからの子ども達の未来を考えると、解らないながらも注目しています。

でも

一般論の不毛な答弁、肩透かしの答弁、やっぱり理解不能であります (ノД`)

 

 

 

 

 


月桂樹と祝い着と

2015-05-25 08:22:09 | 日々是好日

 

きのうの日曜日は

息子宅で祝い事があったので

相方と二人、えっちらいそいそと行ってきました。

 

息子宅に着き、いつもはススっと家に入るのだけど

息子に促されて見上げた玄関脇の月桂樹

うーん、驚きました。

10年前、わが家からお嫁に行った月桂樹が

8メートルから10メートルはありそうな大きな木になっていました。

 

 

息子宅の庭に植えた時はたしか 3、40センチの小さな苗木

それが 今やお隣の三階建ての屋根の高さまで届く勢い。

 

植えた息子も 当時まさかこんなに大きくなるとは思っていなかったようで

場所も考えず、気楽にその辺に植え、剪定もしたことがない、と。

 


 

青々と葉が繁り、なにかが住んでいそうな大きな木を見上げ

わずか10年でこんなに大きくなるものかと、信じられない気持ち

計らずも息子夫婦の結婚年数と同い年の月桂樹です。

 

昨日は 孫娘Rちゃんの遅くなっていた初宮参りでした。

長野からいらしたMちゃんのご両親、息子夫婦、孫たちと

皆んなでRちゃんの金魚の糞になって、近くの神社にお参りに行きました。

 

さて、0才のRちゃんに掛けている綺麗な着物

なんと長野のお母さんが60年前、三才の七五三で着られた祝い着と聞き驚きました。

大切に着物を手入れして保存されていたお母さんの想い

それから、着物を作って下さったお母さんのお母さんの想いが伝わってきます。

 

そんな訳で昨日は

時の流れ、母なる大地にしみじみ思いを巡らせた一日になりました。

 

 

 

因みに わが家の空中庭園で   

鉢植えにしている月桂樹も10才

でも、子どもの背丈から大きくなりません  ↓  ↓ 

 

ここにあったウチの鉢植え月桂樹の画像

みすぼらしいので片ずけました。

 

 

 


絹さや 三本収穫 (´-`)

2015-05-21 16:42:04 | 日々是好日

 

去年失敗した絹さやえんどう

 

今年はなんとかここまで...枯らさずに...

 




3月  ↑ ↑

 


可憐な花が咲いて

 

昨日 はじめて三本だけ収穫出来ました。←ショボい (¬_¬)

 





ショボいけど...

 


 

 

憧れていた花とこの成り姿が見られて満足

 

お味噌汁に入れて、今朝 神妙に味わいました。

 



 

 

汗ばむ季節が始まり

 

ベランダでも色々な虫が出てきました。





 

 

嵐にあってもタフだったビオラも

 

いよいよカット

 

長く楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 


充実したフォーラムでした

2015-05-19 08:27:27 | 病がらみのひとり言

 

先週の土曜日、5月16日 

卵巣がん体験者の会、スマイリー主催の

「 東京卵巣がんフォーラム2015 」に行って来ました。

 

最近は がんより老化の方が気になる私のブログ...´д` ;

けれど一日でも がんのことを忘れる日はないのでありまして

サバイバーとして とても充実した一日になりました。

 

プログラムは~

⚫︎東京卵巣がんフォーラム開催にあたって/卵巣がん体験者の会スマイリー

⚫︎新しい生き方~女の道は一本道か?
  桜井なおみさん( NPO法人HOPE★プロジェクト理事長)

⚫︎卵巣がんについて
  喜多川 亮先生( NTT東日本関東病院 産婦人科 )

⚫︎再発卵巣がんについて
  勝俣 範之先生( 日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科 )

⚫︎卵巣がんの痛みについて
  藤村 正樹先生( 東京医科大学茨城医療センター 産婦人科 )

⚫︎質疑応答

 

感想です。

午前10時から一時間の昼休みを入れて午後5時まで

聞き逃せない内容が満載、気が付くとどっぷり集中していて

そして、あっと言う間に終わっていた

そんなすごく内容の濃いフォーラムでした。

 

全国から集まった患者とその家族で会場は熱気ムンムン

質疑応答の時間も真剣なやりとりで埋められました。

それでいて一日、大して疲れを感じなかったのは

先生方の患者に寄り添おうとする真剣な思いのせいではなかったのか、と。

 

そして、私が治療を受けていた3、4年前とは

治療法や緩和ケアの概念がずい分と変わってきている、と思いました。

本当に医療の世界も日進月歩なのですね。

それには私たち患者も患者力をつけなくちゃ、と改めて思った次第。

 

先生方のお話しの中で、私が覚えておきたい と思った言葉です。

「 あせらず、あわてず、あきらめず 」

「 知は力なり 」

「 勇気を持って医療従事者と対話を 」

 

世話人の方々の気配りにも感激しました。

フォーラムのあと、先生方も参加された懇親会に出席。

こちらでは皆さんと沢山のエネルギー交換ができ

夜8時過ぎ、足どりも軽く帰宅しました。

 

 

 

  

 


修道院の庭と耳のこと

2015-05-16 07:37:05 | 病がらみのひとり言

 

 

 病院のパート勤務の帰り

 

いつも気になっている病院のとなりの修道院のお庭

 

立ち止まって、ちょっとのぞき込んでいたら

 

ちょうど水遣りをしていたシスターが、どうぞ ...^ ^ と

  

 

 

中に入れて頂きました。

 

手入れのゆき届いた素敵なお庭

 


 

写真を撮らせて頂いてもいいですか?

 

それなら裏庭の方が綺麗ですよ。

 

色々なお花が咲き乱れて華やかだけれど、静けさのあるお庭でした。




 

 

最近 耳が遠くなっているようで

きのう同僚に指摘されました。

初めてじゃない指摘なので 落ち込みます。

 ボーッとしていて集中力に欠けているのかも...


私は抗がん剤の後にも一時的に聴力が落ちました。

検査では正常範囲内だったけど、下の方でした。

 

難聴が少しずつ進んでいると

自分では気が付かないのかもしれない。

仕事に支障が出てきたら 笑えない事になってしまうので

来月の定期検診の時に耳鼻科も受診しようと思っています。

それとも85才の女医さんか...

 

耳鼻科、眼科、婦人科 それと歯医者にも行かなくちゃ

あ~ 忙しい

老化でござりまする~