卵管がんとハロハロ日記

団塊の世代の主婦の気まぐれブログです。
夫婦揃って大病したあと のんびり暮らしています。

懐かしい場所と愛犬と

2015-08-02 11:09:41 | 日々是好日
 
 
今日も朝からもわ~んと暑いです。
 
あつい‼️ と言っても何の役にも立たないけど
 
口から出て来るのは、やっぱりあつ~い‼️
 
 
足が不自由な相方は、歩くのがとても遅く
 
地面と接してる時間が長いので、熱射病になるからと
 
凍ったペットボトルを持って、早くに出掛けて行きました。
  
 
私は 大汗かきながらも
 
7月の大そうな風邪からV字回復して体力が戻りました。
 
でも、お昼ご飯のあとは、決まって電池が切れたみたいに意識が遠くなり
 
しばらく昼寝をするんです。
 
 
猫たちは涼しい場所を探して あちこち移動しています。
 
今は玄関の冷たい石の上。
 
 
...
 
 

さて、あずみのの懐かしい写真を残したら

この場所の写真も残しておきたくなりました。

 

1977年から2001年まで家族で暮らした場所

私の人生で一番長い期間暮らした場所です。

 

先月初め、此処で 今も住んでいる友人達と食事会があったので

とても久しぶりに行く機会を得ました。

 

スマホで沢山撮ってきた内の数枚です。

 

都内とは思えない深い森に囲まれたこの場所は

24年間、私の人生の夏から秋まで、ザ・家族 で暮らした場所



 

武蔵野の面影を残した起伏のある森の中に

低層 高層のマンションが点在しています。

 

先日訪れた時はとても久しぶりだったので

懐かしくて森の中をひとりで散歩して来ました。



 

ここで暮らし始めたのは

今アラフォーの息子が1才になった頃でした。

子供たちは森の中の小学校に通い、森の中で遊びました。

野鳥や蛇やカエルもいる、自然に恵まれた暮らしでした。

 

わが家があったのは丘の上の低層棟の一階でした。

子供たちが小学生だった頃のある日の夕方

洗濯物を取り込もうと、ベランダに出た私は

目の前の木の枝に止まっていた生きものと、目が合って

ビックリしたことがあります。

だって 目が合ったのは、生まれて初めて出会ったフクロウだったんですから。

たった一度きりでしたけど。

 

 

そして、ここの懐かしい風景といっしょに

家族と共に暮らした➕ワンの忘れられない動物がいます。

 

子供たちと16年間いっしょに暮らした愛犬

元気なスコティッシュテリア、白いウエスティの男のこ

オツムはあまり良くなかったけど(笑)フレンドリーないい奴でした。

 

雨の日も風の日も、森の中をまいにち一緒にお散歩したな~

この頃の家族の写真には、このこが必ず一緒に写っています。

遠出する時も車に乗せて行き、いつも一緒でした。

 

 

子供たちが巣立って行った頃

このこもおじいさんになり、16才で 天寿を全うしました。

ここでの暮らしは私の中では、それで完結したようになっています。

 

24年間、家族でここで暮らして

悲喜こもごも それは色々な事がありました。

ここは 私にとって沢山の思い出がある、人生で一番懐かしい場所です。

 

 

 

 


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