風邪で遅れていた一年に一回のCTを
やっと撮ってきました。
結果が分かるまでしばらくかかります。
それまでどうしても不安な気持ちで過ごす訳で、嫌なものです。
先日 娘があずみとみのるの仔猫の頃の写真を送ってくれました。
写真を眺めては
ウッ!きゃわいい~
などと、不安な気分を和ませている次第です。
と、いう訳で今日は あずみとみのるの話しをすることにします。
わが家のド中年ネコ姉弟のどーってことない生い立ちの話しです。
アホクサ!と思われたら、どうぞスルーして下さい。
あずみとみのるは長野県の安曇野で
7年半前、7匹兄弟で生まれました。
安曇野はMちゃん(息子の嫁はん)の実家の近くなので
Mちゃんのお母さんのご縁です。
あの頃、家庭で産まれた日本猫が欲しい、と思っていた私たち夫婦は
生後二ヶ月の7匹の仔猫の情報を得て
見せてもらいに、二人で東京から車を走らせました。
私たち、大病前のことでピンピンしていましたね。
現地でMちゃんと生まれたばかりの孫とMちゃんのご両親と合流。
皆んなでゾロゾロと仔猫が生まれた安曇野の
田園風景の中にあるKMさん宅に伺いました。
みのる
KMさん宅には生後二ヶ月の7匹の
キジとキジ白とキジトラ模様の仔猫が元気に遊んでいました。
母猫は大柄なキジ白の猫で、私たちを警戒して仔猫たちの側にいました。
相方が、猫を飼うなら一匹じゃ可哀想だ、と言うので
私はウムムと思いましたが、二匹を貰い受けることになりました。
で、一匹目のあずみは直ぐに決まったんですが
もう一匹はなかなか決まらず~
その時 私たちは、おや?一匹足りないぞ?と気が付きました。
仔猫は7匹いるはずなのに
目の前でじゃれて遊んでいるのは6匹だけ~
皆で探し回ると、兄弟猫と離れて
別の部屋でスヤスヤ寝ているすごく小ちゃいのを発見。
Mちゃんのお母さんが小ちゃいのを抱っこして
こういう仔がいい猫ちゃんになるのよね~と仰って...
私たちもなにかがピンときて、はい! 決まり!となりました。
これがあとで、お前は猫か?というような
トロくて、人(ネコ)の良い、オモロイ猫になる みのるなんですが。
みのる
二匹の名前は 安曇野生まれだから
あずみので、あずみとみのるとスルっと決まりました。
二匹は安曇野ののどかな田園風景から
東京の窮屈な鉄筋の箱生活へと環境が激変したわけです。
それが、二匹にとってしあわせな事だったのかどうか~
と今も時々思ってしまう飼い主なのであります。
あずみ
二匹の仔猫は それまで食べ慣れていたキャットフードをドッサリ持たされ
私たちと一緒に車に乗っかって家にやって来ました。
帰宅後、こちらからは、KMさん宅の兄弟猫と母猫に
キャットフードとかつお節をお礼に送ったと記憶しています。
あずみとみのるは幸運にも、今までとても健康で
病気らしい病気をした事がありません。
それは 生後二ヶ月まで母猫のオッパイで育ち
しあわせなネコ環境のKMさん宅で育てられたからだ、と思っています。
KMさんとは今でも手紙のやり取りをしています。
みのる
あずみとみのるは生後2ヶ月でわが家へやって来たんですが
しばらくしてみのるは娘宅に貰われていきました。
猫好きの孫娘のLちゃんと娘に請われたからで
今、中二のLちゃんがまだ6才の頃です。↓ ↓
みのるは大好きな孫のLちゃんと仲良く しあわせに暮らしていました。
みのる
けれど、みのるが娘宅の猫になってから半年後の初夏になる頃
それまでちょっと怪しんでいた娘の猫アレルギーが深刻化
呼吸困難な状態になってしまいました。
孫娘から大好きなみのるを引き離すのは可哀想でしたが
泣く泣くお別れ
つまり みのる氏はわが家に出戻ってきた訳です。
今でも家に、 Lちゃんがやって来ると
みのるは出迎える声とか仕草が違うんです。
Lちゃんはみのるにとって育ての親?どうも特別な人みたいです。
兄弟の中で一番小ちゃかったみのるですが
娘宅で、ある日を境に急に巨大化、いまや7キロ超の大柄猫です。
みのるの話しばかりになりましたが
そういう訳で、娘の所には可愛かった仔猫時代の写真が沢山あるんです。
あっと最後に
これはオッさんとオバはんになった最近のあずみとみのるです。
つまり いつもの~
ふくさんに3年前( 早っ(≧∇≦))に教えて貰ったトンボのオモチャ ↓ ↓
コレは、えーもう3代目です。
オモチャに夢中な みのると あくまでクールなあずみ ‼️
みのる 「 えいやっと~‼️」
あずみ 「 ア~アホクサ~‼️ ワタシはホンモノがいいわ~」
実際 虫やヤモリ( 獲るんです、これが...(≧∇≦) )を見事仕留めて
飼い主に誇らしげに見せるのは俊敏なあずみの方です。
スミマセン
昨晩から 飼い主、長々と遊んでしまいました