一昨日の中部生産性本部のみなさんの見学会が終わり、2日が経ちました。
私も80分話しました。
みなさん、笑いもあり、楽しく聞いてもらえたと思ったし、見学会そのもの
でも、ISOWAビトが活躍している様子を十分に理解してもらったと感じた
ので、講演の最後に、私が12年間 昨日までで合計4,360日書き続けている
この『磯輪日記』がISOWAの風土改革に果たした役割を説明し、
「もしみなさんが、
『今日の見学は良かったな~
こんなにISOWAビトのみなさんにお世話になって
申し訳ないな~ ありがたいな~』
と思ってもらえるなら、今夜にでもアップする私のブログに
今日の感想や、頑張ったISOWAビトへの激励の言葉を
書いて下さい。
メールで送ってもらっても、私しか読めないし、社員にも
読んでもらおうとすれば、私が転送しなきゃいけない。
それよりもみなさんの感想を全社員が共有するには、ブログが
一番なんです。
よろしくお願いしますね」
としっかりお願いし、あの日のブログでも重ねてお願いしました。
だから、
「これだけ頼んだから、ものすごくコメントが来るかな。
そしたらその返信が大変だな~ どうなるんだろう・・・」
とうれしい心配をしつつ、2日が経過しました。
で結果はどうなったかと言えば、その日のブログのコメント欄を見て下さい。
コメントしてくれたのは社員を除けば8人です。
8人って、みなさんにとっては大勢でしょうか?
私にしてみれば、80人中の8人ですから、あれだけお願いしたのに
たった1割って感じで、ガッカリでした。
そう言えば、冒頭の写真の私、もうこの時点から首を傾げていますね・・・
コメントを頂いた方を見ると、休憩時間や講演終了後に名刺交換に
いらっしゃった方ばかりです。やっぱり熱量のある方は、行動する方
なんですね。
「メールじゃなくって、コメントにして」とお願いしたにも関わらず、
メールしてくる人も数人いました
一対一のメールではそのやり取りが2人に限定されちゃう。
でも、ブログへのコメントは誰にでもオープンです。
講演の中でも触れたように、
意見が飛び交う中からさらなる価値が生み出される
意見交換の中で自分の考えも高まる、深まる
こういう形で風土改革を実現してきた私、ISOWAとしては『オープン』
はとても重要なキーワードです。
ISOWAの氷山モデルの下の部分のコアです。
ISOWAでも、顔と顔を合せてのリアル対話だけでなく、ネット上での
バーチャル対話も活用して、期待をもっと、もっと、大幅に上回った『創発』
を可能にしたいのです。
これ、実は、今日の戦略ストーリー化ミーティングでの話題でもありました。
相変わらず大活躍ですね
さて・・・10%がコメントをくれたって・・・
これ見方によってはすごい数字じゃないですか!
10%を味方にするってなかなかできないのに
一発の講演で これだけの数字をたたき出す!
講演なんて・・・聞く人の勝手ですから
だからその勝手な人が10%も行動したなんて素晴らしいんです。 きっと・・・
なかなかそこまでの実績が残せなくて 一対一に持ち込むしかない・・・と思っているんですが 大したものですよ。
私の講演や、見学して、感動して欲しい ということを
言ってるんじゃありませんよ。
280人の会社が80人もの見学者を(自分で言うのもおこがま
しいけど)心を込めて受け入れているんだから、ひと言でも
いいので、感想を聞かせてくれてもいいんじゃない?
まして 組織力 に興味のあるみなさんだから。
それも社風でしょうかね・・・
そうそう、見学者の中に芦部さんのfacebook仲間が
いました。経営品質繋がりだとのことです。
詳細聞きたければ、メール下さい。
組織開発を進めている物としては、大変勉強になりました。ありがとうございました。
コメント投稿が社内ネットセキュリティの関係で
自由にできない中、投稿してくださり、ありがとう
ございました。
こういうみなさんの声がISOWAビトの励みになります。
お礼申し上げます。
【ISOWAさんから学んだ気づき】
1. トップのメッセージを繰り返し伝えることが組織風土として根付く
⇒磯和社長が大切にされている理念がシンプルな言葉であることも大切な要素のような気がします。
2. 若手からも意見を求めて先輩も一緒に考えることで信頼関係が根付く
3. 会社で何をしたいかよりもどこで働きたいか、人を大切にすることが本質
18日のセミナーで心揺さぶられ、今まで自問自答をしていました。特に、Sさんの言葉である”どこで働きたいか”ということを振り返り、私は自分のチームのメンバーに一緒に働きたいと思ってもらえる存在だろうかと考え、皆との対話を大切にしようと思いました。
悶々としていたため、コメントが遅くなってしまいました。磯和社長、ご期待にそえずすみませんでした。そして、ありがとうございました。
先輩にとても感謝しているという言葉、考えさせられました。自分が3年目の頃、他部署の先輩に感謝する気持ちがあったのか?と考えると、前向きな記憶があまりありません。良い先輩がいて、そして素直に感謝できる、そんなISOWAの方々がまぶしいです。
【加工のMさん】
自分がいい状態で仕事ができるように常に万全を期す、とても大切なことだと改めて気づかされました。18年の重みを感じました。
> 心揺さぶられ、今まで自問自答していました.
そこまで考えていただけるきっかけになったとは、
望外の喜びです。
変化が生じたら、ぜひお知らせください。
楽しみにしています。
さらに自分語りの二人にも、ご丁寧な感想をアップして
下さり、励みになることと思います。
ありがとうございます。