ブレブレの写真でごめんなさい
今日、出勤途上、車内からの激写光景です。
ポイントは、中央に見えるピンク色のクルマです。
回転ずし屋さんの駐車場に止めようとしているこのクルマ。
手前の交差点で停止している私の前を、右から交差点へ侵入し、右折して、私の前方に
入ってきました。
思わず、「おおッ!」と叫んじゃいました。
車種、特定できます? ホンダ・シティ・カブリオレ です。
それも屋根を開けて、オープンで走ってました。
39年前、ツノ坊と、東京から名古屋へ引っ越して来て、それまで10年乗っていた、
セリカを手放して、購入したクルマです。150万円くらいだったと思います。
ホンダがシティのボディーをオーバーフェンダー化したターボ車をラインナップに加え、
その後、イタリアのピニンファリア社のデザインで、シティターボのボディーをベースに
創り上げたオープンカー シティ・カブリオレを発表しました。
1984年8月発売で、1986年9月、生産終了。 たった2年間だけの販売。
当時、国産の新車で唯一のオープンカーで、オープンエア大好きだった私は、1985年初夏、
大喜びで手に入れました。 色は、当時、確か12色あり、私が選んだのは、今日見た
クルマのような色でなく、とっても爽やかなコバルト・ブルーでした。
高知県でのT子ちゃんの結婚式に参加するため、四国へ行った時の写真です。
サングラスを掛け、堤防に腰かけてるのは誰でしょう?
この頃からコンパクトなオープンカーが好きで、35年後、ロードスターで再度夢を手に
することができました。
私のような人間のために、売れないクルマを造ってくれる 当時のホンダ、そして今の
マツダが大好きです。ありがとう!