今度はSuicaへのお誘い

昨日来社した明治大学院生のＩさんのことで、ひとつ書き忘れたことがあった
ので、冒頭補足しておきます。

それは、ＩＳＯＷＡ三ツ星レストランでのランチの間も、また帰り仕度を終え、
あとはタクシーが来るギリギリまで、レコーダーでの録音をしていたこと
です。

あの執念。私も勉強させてもらいました。



さて、本日のテーマです。

この前、わが社のＮさんに写真展に誘われたのですが、別のＩＳＯＷＡビトには
Suicaに誘われたんです。

　「え、磯輪さん、まだSuica持ってないの？」

いえいえ、ちゃんとSuicaは持っていますよ。


SuicaはSuicaでも、今日のSuicaはスイカです・・・　　

ご招待頂いた場所はわが社の梱包室。

数年前には、この場所をテーマにした『梱包室物語』という感動巨編映画が作成された
こともありました。




蛇足ながら、この『梱包室』という看板、１年半前、この部屋の責任部署である
サービス部品チームのメンバーが全員で手彫りで作ったものなんですよ。


さてこの梱包室とSuicaがどうつながるのでしょうか？

それは、先日『梱包室物語』の主演で、私が生まれた年にＩＳＯＷＡに入社した
Ｍさん



と、工場のトイレで顔を合わせた時、

　　「社長、Suica好き？」

　　「Suica？　あれ、便利だから好きですよ」

　　「そのSuicaじゃなくって、普通のスイカ」

　　「ああ、普通のスイカね。好きですよ～」

（最初のＭさんのセリフ以外は、すべて創作ですから　笑）

以前はスイカ、好きじゃなかったんですが、中国や東南アジアで飲むスイカ
ジュースがお気に入りになって、日本と比べると果物が美味しくないアメリカでも
スイカは安定した味だったりして、スイカが好きになったんです。

　　「じゃあ、３時の休憩時間に梱包室へ来る？」

　　「私が行ってもいいんですか？　行きます！」


こうして３時に梱包室へ足を運んでみると、すでにスイカパーティー状態。



Ｍさん以外にも、Ｏくん、Ｉくん、Ｍさん、Ｓさんなどで盛り上がっていました。
どうしても気になったんで、

　　「これ、どういうスイカですか？」

　　「Suicaじゃなく、スイカだよ」

とはＭさんは言いませんでしたが・・・　笑、

　　「（工程管理Ｓの）Ｍrkさんの畑で採れたスイカなんだわ」


みずみずしくて、甘い。

梱包室のドア越しに表を見ると、


Ｏくんや、



Ｉくんが、無心で、むさぼるように食べていました。


今朝、やっとＭrkさんを見掛けたので、

　「Ｍrkさん、スイカ美味しかったですよ。
　　ご馳走様でした」

と直接お礼を言うことができました。


みんなと３時の休憩に梱包室でスイカ・ブレーク。
なかなかいいもんでした。

また美味しいものがある時は、誘って下さい。