磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

今年も垂井で

2018年07月30日 21時59分36秒 | プロフィール

1か月ほど前、岐阜の垂井のT先輩から、

> また飛騨牛ヒレの会を開催したいので,いつものメンバーの
> 都合のいい日を教えて下さい。

とうれしい、美味しいメールが届きました。


一番日程が大変なのは、もちろん私・・・じゃなくって、名古屋市長の河村さん。

河村さんは土日も公務がビッシリ入っているので、毎年、この会は日曜の夜と
決まっていて、台風の余波がまだ残る昨夜開催されました。

過去2回と同様、T先輩の別邸に今年もお邪魔したんですが、この場所、



という由来の地だそうです。

で、長原孝太郎さんの明治神宮外苑聖徳記念絵画館に収蔵されている陸海軍
大演習御統監ってどういう絵かと思って調べたら、

    

こういう絵でした。


今年も、河村さんと応援団のKさん、Iさん夫妻という定番メンバーに加え、
わが社の顧問弁護士でもあるA先生も参加でした。

いつも食べ散らかした写真ばかりなので、今回は、お邪魔した時にきちんと
セッティングされたテーブルの様子をカメラに収めました。



このセッティングだけでも美味しそうだし、T先輩のセンスの良さが分かる
でしょ。


さて頂いた料理です。

最初に出されたお茶菓子。

        

京都和久傳の直営の 祇園 白(はく)というお店の おみき という和菓子。

    

こんなお菓子だそうです。


前菜的に、T先輩が自ら漬けた岐阜県池田町産の人参、プチトマト、玉ねぎなどの
すし酢ピクルス。人参は芯まで漬かってて、美味かったな~


        

私は運転だったので飲みませんでしたが、お酒は 高台寺和久傳の青竹酒。


本日のメインは、



岐阜県養老町の水野精肉店の飛騨牛ヒレ(シャトブリアン)。

これを、



利尻昆布と鰹節で取った出汁で、こんな感じで頂きました。

ご飯は垂井で自家栽培しているやなぎ米に、京都「大安」のしば漬け。


そしてデザート。



岐阜金華山前のおぶさ(雄総)の種無し巨峰。冷凍したつぶと冷やしただけのつぶの
皮をむいて、それが半分ずつ入った器に、ブルーベリーとウオッカが少々。
金箔までそえられています。

2種類の葡萄の食感がたまりません! 絶妙のコンビネーション。


最後の紅茶は、



T先輩のスリランカの友だちが経営する「Davora社」のRansegoda(FBOP)ティー
プラントの紅茶。


冗談みたいだけど、これみんな本当の話ですからね。
ひと品、ひと品、すべてにストーリーがあります。すご過ぎ!

すべてT先輩にご教授頂きました。


そしてこの会の楽しいのは、T先輩の美食のおもてなし以外にも、多士済々の
参加者のみんなとの会話です。

いろんな話題が次から次へと飛び出すし、半分酔っぱらった人もいるし、途中から
寝てる人もいるし、ま、いろんな話が聞けるし、遠慮なしに言えるので、文句なしに
楽しい!


T先輩は、徹底した反原発主義者で、ふるさと垂井はとても好きだけど、福井の
原発から直線距離で60kmとかなので、

 「会社をスリランカに移す」

そうです。

そう言いつつ、垂井の駅前に、私財を投じて、小さなコンサートホールをつくり、
そこで毎週末、無名のクラシック演奏家たちに自由にコンサートができるような
環境を提供する準備を進めています。




今年は、すでに数冊出版して、さらにこの先まだ3冊だか、5冊、翻訳本を出す
そうです。


来年はブータンで開催という話まで飛び出しました!!
国民総幸福で有名なブータン。いいですね~


夜が更けるのを忘れるほど。
ご馳走さまでした!


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