磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

現場の小さな(?)変化たちシリーズ

2010年07月15日 20時59分59秒 | ISOWAの風土改革

ここは、昭和35年(1960年)5月に、2,800坪の土地に460坪の工場を建て、
名古屋から現在の春日井に移転してきた、わが社の工場の中でも最も古い棟です。

しばらく前から、この棟は基本的には倉庫として利用しており、なかなか整理整頓が
進まなかったエリアでした。

数年前から、自社工場での生産能力を確保するため、

 「組立スペースを少しでも広げよう」

組立工場内の整理整頓、レイアウトの見直しなどを進めています。
その結果、こういうことを始める前と比べると、組立工場の景色はすっかり変わりました。

しかし、それを可能にしたのは、倉庫部分の整理整頓があってこと。


        

        

        


倉庫内にあるもので、利用頻度に応じて、場所を変えたり、破棄したりで、この倉庫棟
こそ、まったく違った光景になりました。

ここに組立工場内にあった、冶具、工具、組立に払い出す前の部品などを動かして、
組立スペースを少しずつ、少しずつ、増やしてきました。

すべて組立のメンバーの地道な努力の成果です。ありがとう。


そのおかげで、築50年の倉庫エリアも本当にきれい変身しました。
どんなに古くても、やればやれるんです。

そんな倉庫エリアには、小さな変化もありました。

            

クレーンを操作するペンダント。倉庫ですから、常時使用するわけではないので、使わ
ない時は、ここに入れておきましょうっていうことですね。
とってもグッドでした。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (acb)
2010-07-15 21:46:55
 磯輪さん こんにちは
まさに仕事のど真ん中ですね。
こういうことを自主的に進めるって・・・地味なことですから・・・粘っこさがいりますよね。
まさに感謝したくなる光景ですね。
返信する
ショールームをめざし (組立 T)
2010-07-16 15:13:31
少しずつではありましが、地道に場所を確保しています

やはり楽しくやらなければ継続する事はできません

製造の目標でもある
 「感動を生むショールーム工場・事務所にしよう」
 をめざしこれからも頑張ります

 ただいま3合目付近を登ってま~す・・・?
返信する
ねちっこく (磯輪)
2010-07-17 08:40:58
 acbさん

みんなの活動を見ていると、本当に改善って、終わりの
ないものだな~と感じます。
ただただ頭が下がります。
返信する
その精神 (磯輪)
2010-07-17 08:46:06
 Tくん

工場を増設できればいいんだけれど、それが難しい
中で、本当にみんなよくやってくれていると心から
感謝しています。

たとえ古い工場であっても、みんなの創意工夫が
あれば、必ず立派なショールームになると信じて
います。だって製造の方針にもあるように、
真のショールームは工場施設だけ作るのではなく、
そこに働くISOWAビトの動き、表情、心意気も
大きく影響するからです。

楽しく、山、登っていこう!
返信する

コメントを投稿