磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

暑い中 ありがとう

2019年08月16日 22時23分21秒 | オフ・タイム

車で出掛けようとしたツノ坊が、血相変えて戻って来て、

 「車のエンジンが掛からない!」


様子を見ると、イグニッションを回しても、ウンともスンとも言いません。
リモコンキーの電池切れかと思ったけど、ボタンを押すと、小さい赤のLEDが点くし、
エンジンどころかインパネ内のメーター類も真っ暗なまま。

 「これ、バッテリーが完全にあがっちゃってるよ」

 「そう言えば、昨日の夜、室内灯を消し忘れたかも
  しれない」

 「それ怪しいね」


私のロードスターとジャンプケーブルで繋いで、エンジンをかけてもいいけど、
バッテリーがどれくらいヘタってるか分からないので、また止まることもある。

そこで手っ取り早くJAFを呼び、バッテリーの電圧もきちんとチェックしてもらう
ことにしました。

お盆だし、この猛暑だから、救援依頼が殺到してるだろうから、JAFに連絡しても、
ずいぶん待たされるんだろうな~と思っていたら、

 「すぐにロードサービスに向かわせますが、要請が
  多く、申し訳ありませんが、到着までに50分くらい
  掛かってしまいますが・・・」


出先でエアコンが効かない車の中で待つならいざしらず、自宅で50分なら御の字
です。


で、待つこと50分。約束の時間通り、サービスカーが到着しました。
名古屋西基地の水谷さんというとても礼儀正しく、感じのいいサービスマンです。

事情を説明すると、バッテリーの年式を確認してから、

 「車の任意保険はどちらに入っています?」

 「損保ジャパンです」

 「損保ジャパンさんなら提携サービスがあり、この場で
  バッテリー交換すれば、4,000円は保険会社が負担
  してくれます」

 「どうせ近々交換しなきゃいけないんだから、それなら
  お願いします」

 「じゃあまず損保ジャパンさんのコールセンターに
  電話して、

   『JAFで交換してもらいます』

  と伝えてください」

その通りに電話して、伝えるだけで、すべて完了。

JAFさんが新しいバッテリーに交換し、保険会社の負担分を差し引いた差額が
後日、損保ジャパンから請求されるという仕組みでした。

    

作業中にサービスカーを観察させてもらいました。
必要な工具、道具、部品が整然と積み込んであり、すごく研究された格納だと
感心しました。


 「もともとフリードは車のサイズの割に小さなバッテリー
  しか積んでいないんです。ディーラーで交換するより、
  1サイズ大きなバッテリーですから、お得ですよ」

後からネットで検索したんですが、アマゾンなどの価格を見ても、交換作業費、
そして改めてディーラーなり、カーショップに出掛ける手間賃、時間を加味すると
やっぱりお得でした。


作業が終わってから、データの入力などをしている時も、ヘルメットを被った
ままだったので、

 「もう作業は終わったから、安全ですから、どうぞ
  ヘルメット脱いでください」

と伝えても、

 「あ、ありがとうございます。
  でもこれにすっかり慣れちゃってるんです」

となかなか脱いでくれませんでした。




冷たいお茶だけじゃなく、最後に、ツノ坊がお礼にと、栄養ドリンク、ジュース、
お菓子などをお土産に用意して、持ち帰ってもらいました。


水谷さん、暑い中、テキパキと作業してくれて、ありがとうございました。
とても助かりました。




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