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そうなっちゃたフランスの歴史にも問題はある

2011-03-15 21:00:00 | 日記風
 フランス人は冷たいと言われることがある。
 傲慢とも。

 でもそれは確かに感じることで、ときに気分で嫌味をさらっと言ったりする。
 日本では考えられないこと、特に嫌味っぽい日本人は少ないと言える。なんたって空気を読んで和を大切にするわけだものね。

 フランスがフランスになったのは歴史にも問題があるらしい。

 攻められた経緯が長いのね。

 ローマ帝国に300年に渡って支配された。
 その後は、東からはゴート族、西ゴート族、フランク族、ゲルマン族、フン族がやってくる。

 その後はバイキングに攻められる。

 イギリスとは百年戦争が起こり、ドイツには3度侵略を繰り返されている。



 これだけ、攻められていれば他国民にたいして警戒心が国民意識のそこに芽生えるのも当然かもしれない。


 今日の友だちが明日は敵になりかねないくらい戦いの歴史があるんだもの。


 ルールを守ればいいらしいですよ。


 私が以前フランスに行った時、お店に入ったらまず「ボンジュール」と挨拶をしろと言われ、必ず「メルシー」と言えと言われたように、こいつは敵意がないということを証明すれば違うみたい。


 日本人が、言葉が判らず、つい妙な愛想笑いを浮かべてしまうのとは逆に彼らは、警戒して固い殻にこもってしまうのかもしれない。
 その殻の外に出てもらうには、彼らのルールを守ること。

 この場合、頬笑みではなく、礼儀なのかもしれない。











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ベルギーこそチョコレート

2011-03-15 18:00:00 | 日記風
 どうもチョコレートと言うと、フランス?って気がしますが、違うんですよね。
 あのゴティバもベルギーからきてるだもの。

 ただ大きな特徴として「プラリネ」というチョコレートに詰め物をしたもの主流のようです。


 フランと言わず、ベルギーと言わず、ここの辺の地理の方はチョコレートが好きです。

 まず歴史が古いのね。

 チョコレートのもとになるカカオ豆が発見されたのは紀元前200年頃とも言われているようです。
 人の歴史と同じように、寄り添うように存在してきたんですね。

 元々貴重品だったため、王族や貴族の飲み物だったようです。当時は技術がない分、すりつぶして薬のように扱われていたみたい。
 ずい分見た目も違うし、今のような味も出ていなかったでしょうね。

 それでも愛されていたんだから、凄いものです。

 まずスペインから伝わります。それが16世紀のことです。メキシコ遠征に出かけたコルテスがアステカ皇帝から振舞われたチョコラトルというカカオの飲み物を持ち帰ったことから徐々にヨーロッパ全体に伝わっていくことになります。

 19世紀頃にはヨーロッパ全土にやっと広がるのですが、、オランダでココアになって初めて製法が安定しチョコレートの品質も安定したものが広まります。

 そしてその一帯、スイス、イタリア、フランス、ベルギーとどんどん技術が発達していくわけです。


 長い長い時間がかかって出来上がってますね。そう思うと余計愛おしいかも。



 とにかくチョコレート屋さんが多いらしいです。
 そしてケーキにもほんの少しでもチョコレートを使わないと売れない。

 好きですね~。

 でも元々アステカ帝国から伝わったとされるカカオは当時、皇帝は「チョコレート狂い」と言われるほど魅了されていたそうです。
 皇帝は「チョコレートは恋の媚薬」と信じていたとか。ハーレムに足を踏み入れる前には必ずチョコレートを使ったものを飲んでいたとか。

 まさに媚薬。精力剤の代わりもしてたのかしら?
 でもアステカでは味付けにトウガラシを使っていたそうですから、今のそれと全く違いますね。
 スペインに持ち帰られて初めて甘みと出会うのです。

 チョコレートの位置づけって元々苦い、からいだったのかしら?
 でも恋の媚薬です。


 恋の媚薬。
 バレンタインにチョコレートと言われると、その神話は今も生きているように思います。

 まーーー、今は友だちや自分に恋の媚薬を振りかけてますけどね。












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フランスの仕事への考え方

2011-03-15 15:00:00 | 日記風
 前に聞いてそうなのかなと思ったことがある。
 フランス人は働くのが嫌いだ。

 確かに簡単にストはするし、天候が悪いなどの理由で簡単に観光地がクローズする。

 あれは、できれば働きたくない、それの現れだったのか?

 自分が幸せに暮らしていけるお金があれば、それ以上は…って考えがあるようです。
 だからいい会社に入りたい、それもあまりないようです。


 凄いなって思うのは ジュヌセパ という言葉があり 私は知らない って意味のようです。

 仕事上の誤りを認めない、謝ることもない、だから私は知らない、となってしまうようです。


 それで通る社会…フランスで働きたいわ~。

 日本でフランス人と取引することになったらいやでしょうけどね。


 フランス語のtravailが仕事を現す言葉のようですが「苦しみ」という意味を持っているそうですから、仕事は苦しいものだ。できればしたくない、その意識が現れてますね。


 人生を楽しむ、恋愛を楽しむ、そんな所がクローズアップされる国ですからね。


 ある意味好きですね。
 それができない日本人気質を思いっきり持っていますから。








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懐かしい喫茶店のブレックファースト

2011-03-15 13:00:00 | ランチ&ディナー
 それを プロント で再現してた。


  


 昔はブレックファーストを食べることがなかったから何とも言えないけど、ピザっぽいものが食べられたのは嬉しかった。


 茹で卵で思い出したんですが、フランスに行ったときに朝食に卵があったんですね。
 でもそれは自分で茹でてくださいというものだった。

 卵茹で機みたいなのが置かれていたが、他に数人しかお客さんがおらず誰も茹でていなかったので、やり方が判らなかった。

 試行錯誤して、10分前後温めれば、出来上がるというのが判った。それを取り出す。

 席に帰って日本人だからつい殻を全部向いてしまう。

 向いてしまって卵を持とうと思うと、持てないのよ。


 熱いのよ。
 だってできたてなんですもの、当然よね。

 周りを見回すと、他に茹で卵を作る人が現れた。

 じぃーと様子を観察する。


 そうか。


 日本人って、卵の殻を剥いちゃうけど、あっちって卵立てに立てて、頭の部分の殻だけ落としてスプーンですくって食べるんだ。




 そうかーー。


 文化の差が出たねー。



 ということを思い出して、今回は冷たい卵の頭だけ落として中をスプーンですくって食べてみた。


 うん、うん、気分は外国だ。

 でも懐かしい喫茶店の朝食なんだけどね。










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やっぱりかけちゃうんだね

2011-03-15 00:00:00 | 日記風
 先日、ネットを見ていて行ってみたい店があったので電話した。
 留守電だった。

 ただ微妙で、そこのお店とそこのお店で催しをする人の番号が両方載っていたので、催しをする人の方にかけた。

 なんでかって言うとそっちの番号の方が目立って書かれていたからだ。

 ネットって言っても、古いものってあるじゃない。ちょっとそれが微妙で、その時点で催し自体は終わっていたらしい。

 だから店に電話して、営業時間の変更がないかどうか確認したかった。

 3月から変わるらしい。またHPに新しい営業時間を載せますから…ということでした。


 そしてその夜遅く、思いがけず電話が鳴る。


 知らない番号からだ。


 最近知らない番号からかかってきても出るので、出てみた。

 ○○と申しますけど、と言われ、さっき、かけたかった店で催しをやった人の番号だったと気づいた。そのことを話すと相手は納得して電話を切った。


 でも、知らない人からかかってきても、やっぱりみんなかけ直すんだね。

 誰かが判らないし、意地でも用事があれば伝言を残すだろう。

 ない場合は基本かけない。



 ただ商業柄、思いがけない仕事の電話だったりするから…ついかけてしまうのかもしれない。

 それでも私はかけない方ですね。



 その私が知らない番号からかかってきて、かけ直した。


 よく見ると、2日くらい前にかかってきていたからだ。


 番号を確認すると登録はしていないんだけど、この前お取り寄せをした店のようだ。
 それが入ってきた、そういう連絡じゃないだろうか。

 だったら留守電に入れてくれればよさそうなものだが、今は個人情報の問題で、許可をとっていないと留守電に勝手にメッセージも残せないらしい。
 私に、許可をとっていなかったということだろう。


 仕方ないので私からかけ直す。

 やはり、商品が入っていますという内容だった。


 それくらいメッセージを残しておいてくれればいいものを。せめて、どこからですが、お伝えしたいことがあったのでかけました。くらい残してくれてもいいものを。

 それすらもダメなのかしら?

 面倒くさいだけ?


 近々、商品取に行きますか。












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パリの引きこもり

2011-03-14 22:31:09 | 日記風
昨夜髪を生乾かしで眠ったせいか、風邪らしい。今日はアウトだ。大人しく眠っていたい。

パリにいてホテルに引きこもっていてもしょうがない。

しょうがないが健康優先だ。

お陰でNHKのニュースを見ている。私が戻る頃どうなっているのか…。

私にとっては今は成長する時期らしい。
凄い勢いで自分の内側から何かが湧き上がっている。

細かいことは日本に帰ってからね。

携帯電話からの投稿は大変です。



写真はホテルへ帰り方が判らなくなって迷いに迷ったオペラガルニエ…いわゆるオペラ座です。

ベルギーはお見舞いにもチョコレートですか

2011-03-14 21:00:00 | 日記風
 チョコレートが活躍するとき、日本では完全にバレンタインです。

 でもチョコレート大国のベルギーでも最近はバレンタインにハート型のチョコレートが売りだされることがあるようです。


 ただあちらは普通の時でも普通にチョコレートを食べています。

 ちょっと調べてみて驚いたのが、食事の後やプレゼントにチョコレートを食べるのは当たり前にしても、病人のお見舞いにも持って行くそうです。

 日本だと病気にもよりますが、甘いものは…大丈夫ですか?



 それだけ生活に密着してるから、不思議じゃないんでしょうね。

 困ったら誰でも食べるチョコレートが間違いなく喜ばれるわね、という感覚かもしれません。



 日本の病院は…明らかにタオルの差し入れが多くて、何故?と思ったこともあります。


 いやいや、そんな何枚もタオルもらっても…うちだってタオルくらいもらい置きがあるし…っていうようなね。

 そして使わないとタオルはいつまでも家に居続けます。


 だったらチョコレートの方が問題ないのかな。
 日本人にとってはバスケットの果物を差しいれてもらった、みたいなところでしょうか。


 本人が無理でも、周りの方、いらしていただいた方に、お持たせですけど感覚で出せるから。


 でもチョコレート大国でバレンタインにも特別なチョコレートが現れるのは少し不思議であり、そういうときに行ってみたいなと思ったりします。










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ニックネームの感覚

2011-03-14 18:00:00 | 日記風
 かと言って、フランスも時代と共に聖人の名前をファーストネームにつけなくなる時代もきます。

 日本で、昭和には滅茶苦茶、和子や和夫が多かった。というように時代を現すような名前をつける親もいます。

 ここは全世界共通の感覚でしょうか。



 特に革命がありましたから、聖人と同じ名前はつけたくないという感覚もあるようです。

 今は特にその傾向が強いようですね。


 そして、フランスに限らず、ですが、ニックネームがあります。

 これがね…なんか羨ましいのよ。

 日本だと、みちこ、みわこ、みさこなどの名前だと、たいがい「みっちゃん」と呼ばれてしまったりする。短くするとそうなりますね。
 さちこであれば、もれなく「さっちゃん」

 最後に「ちゃん」や「君」をつけないといけないからそうなるんでしょうが、それもね…。




 外国の方が格好いい気がしますよね。

 エリザベスなら「べス」だしね。これはフランスの名前ではないですけどね。



 フランスのニックネームだと


 アンドレだと「デデ」
 ユベールは「べベール」

 こういうのが定番のようです。


 繰り返しが多いらしいですね。


 ニックネームだから簡単で覚えやすいことが基準となると、そうなるのかもしれません。しかしこれがみっちゃん、さっちゃん感覚なんでしょうかね。

 若干格好いい気がします。



 物語を作る関係上、わりと名前を集めるのが好きなんですね。
 当然、架空の国の物語であれば、外国の名前も使っていいわけですよね。


 それでいっときはまったのが


 ユーゴ


 どこの国の人なのかな。それがよく判らないんですが、好きでした。


 でも日本でユーゴとしてしまうと、凄い立派な名前ですよね。

 「ゆうご」として漢字を振ればそうでもないんですけどね。

 凄い時代感を背負ってる感じでいっときはまってました。


 ユーゴでもニックネームはつくでしょうかね?

 つかなくてもいいくらい、短くていいやすい名前のような気がしますが…。

 日本なら、ゆう君、そう呼ばれたりするから、フランスや外国でも、ニックネームがあるのかもしれませんね。










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こういうの好きでんな

2011-03-14 15:00:00 | ランチ&ディナー



 カフェの上にちょっと絵が描かれているのが嬉しい。
 かき混ぜるとあっという間に消えちゃうんですけどね。


 儚いから綺麗に感じるのかな。


 今日ってホワイトデーか。


 特に何もありません(笑)












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初めて買ったCDは?の答えって何だと思う?

2011-03-14 13:00:00 | 日記風
 ここはもう年齢の出る質問ですね~。

 「レコードでした」
 と言ってしまうと、あ、昭和か、となります。
 「○○です」
 で、カルチャーって5年違うと全く違いますから、、あー、その時代という判断がつきます。

 でも今は
 「CD買ったことないです」
 という答えに突入してます。

 いくつからなんだろう?私の方が想像できないわ。
 でも10代だとそうですよね。
 音楽は配信をダウンロードする時代で、CDを買う時代じゃなくなっている。

 でもその子たちが、アーティストになろうとすると、CDを出すことになってしまう。
 初めて買ったCDがない子がCDを出す。

 恐ろしい時代になってきましたね。

 「今度CD出せることになったよ」
 と言ってもピンときませんよね。
 配信するんだよ、というと
 
 「ええーーーーっ」
 となるんでしょうね。

 そうか、そんな時代か。


 その内、
 「本は買ったことがない」
 と言われる時代がくるのでしょうか?
 「電子書籍をダウンロードしてます」
 と当たり前に言われる時代が、そう遠くない将来来るんでしょうかね…。








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