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ツタンカーメン、3300年前の伝言

2010-02-21 18:00:00 | 日記風
 3300年前のエジプトの真実が明らかになろうとしている。
 王家の谷に眠る秘密はまだ深い闇の中にある。

 その中に歴史に消された一族がある。

 それがツタンカーメンの一族である。

 ツタンカーメンは、3300年の昔、若くして王位に立ち、19歳で死亡した。
 その死は多くの謎に包まれている。
 暗殺説など死を巡る諸説があったが最新のDNA調査により死因が判明した。

 大腿骨を骨折しマラリアに感染したことが理由だったようだ。
 また病弱で杖をついていた…という話もあるようだ。

 今回共に発見されていた3体のミイラの身元も判明した。
 女性が2人と男性が1人。
 2人の女性の内1人はツタンカーメンの祖母。
 もう1人の女性はツタンカーメンの母親。

 1人の男性は父だという。

 一部、この両親は近親婚だという説もあるようですがエジプトの歴史においては近親婚は悪とされない時代があったと聞きますから…倫理観は時代によって変わるものです。

 ツタンカーメンと言えば有名なのは黄金のマスクだ。
 盗掘に合わなかったため、4500点の秘宝が残っているが、黄金のマスクは数百兆円の値打ちがあると言われている。

 その他、ミイラもまだ発見されているが身元が判明したものは30%に過ぎないという。
 
 徐々に近代の科学が3300年前の謎を解いていく。
 そこには今と同じ人間の苦しみもあるだろう。
 また、現代人を驚愕させる現実も隠されているのかもしれない。





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春が加速

2010-02-21 10:00:00 | 日記風
 来週から急激に春の陽気に切り替わってくれるそうです。

 あるニュースでアナウンサーが
 「春が加速」
 と言っていました。

 加速してきてくれ。
 
 しかし、花粉症は加速してくれなくていい。


 

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 少し時間がかかるようですけどね。
 それでも嬉しいです。

 ありがとうございます

なっての「魔法」

2010-02-21 01:28:29 | 日記風
 数日前のことです。
 眠れないことはしょっちゅうにしても、珍しく頭痛に加えて吐き気が取れなかった。

 一晩中、その状態が続く。
 そばにビニール袋を2枚重ねにしておいておいたけど、食べていないので、吐くこともない。

 数日前から食欲は落ちていた。
 すごいわ、強制ダイエット。かなりの痩せ具合をきたしたい所だけど、少し具合がよくなると食べちゃうからあまり意味がない。
 

 1年に1回くらいこうなりますね。

 愚痴っていいですか。


 2月末に劇作家コースの原稿を出すって無理じゃない?
 9月末と2月末って言うのが年に2回定められた提出のときですが、去年の9月末に書いて、12月に本出して、2月末にまたって、さすがに無理じゃない?

 短すぎるっていうの。


 …と愚痴ったら少しはやる気になるかもしれません。

 ってか、なって。

 なって、なって。

 呪文のように唱えます。

 書けることは素晴らしいこと。

 その機会があるとはありがたいこと。

 そう思ってもどうにもならないときがあるんだと…今はその気持ちの方が大きい。

 大丈夫だ。

 君ならきっと、できるって魔法に安易にかかってくれるさっ。

 

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許し

2010-02-20 21:00:00 | 日記風
 許しなのだろうか。
 
 ノートをパラパラとめくっていたら、その言葉が目に止まる。
 一時、許して欲しいと思っていたことがあった。

 許したいっていうのかな。

 両方の気持ちがあった。

 その気持ちが言葉を綴らせていた。

 今、その言葉がふたたび私に問いかけてくる。

 私は今許したいのだろうか。
 それとも許されたいのだろうか。

 どうしてこの言葉がふたたび目に止まり、私の心に居続けるのだろうか。



 

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できるんだ

2010-02-20 00:00:00 | 日記風
 男子フィギアスケートの結果が出ました。

 初の日本人の銅、凄い思います。
 凄すぎて、高橋選手の頑張れる力、集中力が共に自分の中で消化するのに時間がかかる。
 よかったねー、って涙が出ない。

 凄いと思う。
 去年の11月までまだ松葉杖をついていてっていうんんだもの。

 凄すぎて言葉なんてない。

 でも。

 できるんだ。
 諦めなければできるんだ。

 羨ましいだけだわ。

 やっぱり何十分の一でいいからその力を分けてほしいと思う週末です。


 

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前髪が邪魔!

2010-02-19 15:00:00 | 日記風

 

 髪を切りました。

 とにかく前髪が邪魔だった。
 美容院に行く時間がなかった。
 
 駅にあるじゃないか。

 おじさん達が軽く髪を切ってもらっている…、そこ。

 ということで、そこで前髪だけ切ってもらいました。

 だって邪魔だったんだもん。
 時間がなかったんだもん。

 でもきちんとやってくれた。

 って言うより、おじさんばかりって普段美容院だと見ないじゃないですか。
 おじさん用のカットの仕方って。

 あー、こういう感じなのね。
 と、いい勉強になった。

 でも、顔そりをしてもらおうとしたら、理容室なんだよね。
 美容院って顔、剃ったらダメなんでしょ。

 剃る必要もないんだけど。

 こういうおじさんに囲まれて髪を切るのって子供の頃以来ですね。
 子供の頃って、どこでもいいじゃん式だからね。

 美容院に行くようになるとレディーになるというか。

 退化したのか?
 
 その内時間ができたら、また全体のバランスを計って切ろう~。

 写真はそのあと、ちょっと休憩したファストフードのお店。
 飲み物はレディーです。
 


 
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クリック音の民族

2010-02-19 00:00:00 | 日記風
 番組で紹介していたのですがアフリカにハッサ語というのがあるらしい。
 ハッサ族が使っている言語です。
 
 ハッサ族は1ヶ月と同じ所に止まらず獲物を求め移動する太古からの生活を守っている。
 年月や日にちの感覚を持たず、
 「いくつ?」
 と聞いても、判らない。

 そんなこと気にしないのね。

 現代人が持っている縛りがなく、日々食べることと、生きていることに純粋な感謝を感じられる古くからの生活を数千年前から続けている。
 
 現代人が忘れたものをしっかり持っている。

 しかし年月の中で民族の数は減り、その独特の言語も消滅の危機に瀕している。
 彼らの言語は話す普通の言葉の間に舌打ちの音が入る独特の発音を持つ。

 奥歯に挟まっているものを取るような音でもあり、クリック音と言われている。

 彼ら独特の発音のため彼らが減れば自然と消えてしまう言葉だ。

 現在消滅の危機にある言語が2500語あるそうです。

 言語ってそんなにあるんだと改めて思う。
 
 なんだんだいいつつ世界は広く言語、それを操る民族も数多くいるということだ。



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ロマンチックはいかが?

2010-02-18 21:00:00 | 戯曲塾
 私、今年は物語を作るなら恋愛ものしか書かないと、密かに決めてます。
 で、勝手にこんなプロポーズは如何ですか?特集です。

 強引に草原にいましょう。
 行けないようなら、会社の屋上でもいい。

 全くシチュエーションが違うな。
 服装が違うものね。

 えーい。
 会社の屋上でいいや。

 残業で残っていた彼に彼女が差し入れしに行った。
 眠いな。
 風にでも当たって気分を変えようと屋上に出た。

 2人はこの間まで喧嘩をしていたとしましょう。
 もちろん、女心に鈍い彼が悪いんです。(決めつけ)

 彼も仕事が大変で上司から葉っぱをかけられ、部下の世話の面倒を見ないといけない。
 身体がいくらあっても足らない状態だった。
 その2人がやっと仲直りをした。

 その状態を頭に入れて話を進めましょう。



 彼は黙っていた。

 彼女 「風、冷たくない?そろそろ戻ろうよ」
 彼 「 …(無言)」
 彼女 「子どもの頃、2階の物干しでこうして空を見たな」
 彼 「そうだな。お前の田舎だったらきっと綺麗な星が見えただろうな」
 彼女 「そう、子どもの頃はね。こうして手を伸ばしてお星様をつかもうとかね。都会は何も見えないな。子どもの頃って無邪気よね」
 彼 「今だってそうだろう」
 彼女 「どう意味?」
 彼 「突っかかるなよ」
 彼女 「突っかかりたくなること言うのいつもそっちじゃない?」
 彼 「(無言)」
 彼女 「そうよ。流れ星とか見つけたら、必死に願いことしちゃうタイプなの。そういう私が好きだって言ってくれたよね」
 彼 「だったかな」
 彼女 「だったかな?」
 彼 「頼むから突っかからないでくれ。話したいことがあるんだ」
 彼女 「…あ、流れ星」

 彼女がイルミネーションの反射する暗い都会の空を指差す。
 彼は目をそらしている。

 彼女 「はっきりいいなさいよ。話があるんならはっきり言いなさいよ」
 彼 「…」
 彼女 「都会の空は星なんて見えない。でもあなたは私といると見える気がするって言ってくれた」
 彼 「そうだ。お前となら見えない星を追いかけてもいいと思った」
 彼女 「思った、か。過去形なんだ」

 深い沈黙が流れる。
 
 彼 「あ、流れ星」
 彼女 「なによ、今更」
 彼 「俺の言うことが信じられないのかよ。お前っていつもそうだな。勝手に俺の気持ちを決め付けて」
 彼女 「だってあなた何にも言わない。いつだってはっきりしないでしょ」
 彼 「俺のせいか」
 彼女 「悪い所があれば言ってくれればいいじゃない。いつも全部抱えてひとりで悩んで私には何も言ってくれない」
 彼 「あ、流れ星」
 
 彼、手を伸ばし、星を掴む仕草をする。

 彼女 「なによ、わざとらしい」
 彼 「そいう所が好きだって言ってくれたよな」
 彼女 「そうだっけ?」
 彼 「捕まえたんだ」
 彼女 「なにを?」
 彼 「流れ星」

 と彼が手を開く。そこには光るダイヤモンドの指輪があった。

 彼 「結婚しないか。―やっと言えた」
 彼女 「なに、それ言うつもりでこんなとこ、誘い出して、わざとらしいことしてたの?」
 彼 「悪いか」
 彼女 「わざとらしい」
 彼 「断る気か?」
 彼女 「…はめてよ。私の指に流れ星をつけてよ」

 ダメ?
 
 こーゆうのロマンチックじゃないかしら?




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