神田沙也加の影にあった父親・正輝の愛情

2015-08-12 09:00:00 | ニュース

 laughy.jp(出典)

 記事を読んでそうなのかなと思う感じだ。

 一見10代での芸能界デビュー、娘が自分のステージを見てこういうのと話していた松田聖子さん、実際の2人は…聖子さんの両親と一緒にだろうが…沙也加は聖子ママと暮らしていた。

 しかし沙也加を産んだ後、何度も米国進出を試みた。

 大きな成果と言えば「ボーンズ」に日本人記者役で出演したことだろう。

 それ以上の成功と言えるものは、今、聞こえない。

 しかしまだまだ機会があれば…と狙っていそうな聖子ママ。

 実際は娘の沙也加の方がディズニー作品で海外進出しちゃった感じだ。


 そんな渡米の多い聖子さんに代わり沙也加を支えていたのは、父の正輝氏だという。


 shunneta.com(出典)

 デビュー自体ママと同じアイドル路線を取らせたが、母が大物歌手だから比べられるから止めた方がいいと言われていたらしい。

 実際、こういう世界の酸いも甘いも知っているから娘にはさせたくない、そんなな気持ちもあったのかもしれない。



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 しかし実際は母親のコンサートのゲストで出たり、聖子さん絡みで沙也加は露出を始めた。

 それも高校を卒業すると同時に終わり、彼女は同じ業界でも自分のやりたい道に進む。
 
 本当のことというのは、意外と外には出ない。

 どこの家庭でもそうだろう。

 本当のことほど覆い隠され、仲の良い、幸せな家庭を強調する。

 確かに父の神田正輝氏は松田聖子さんと離婚してから再婚はしなかった。

 本当のことは判らない。もう結婚に懲りただけで、恋人として近くにいた女性はいたのかもしれない。

 40代の男盛りをママ聖子が仕事で不在の間、娘と共に過ごしたという。

 それなら父としては理想の父親ですね。


 こういうことは今更あからさまに言うことではないかもしれませんが、正輝氏自身、愛人の子として産まれ、育った経験があるから、家庭に対する思いは深かったのかもしれない。

 両親がいるのに、別れ、母は仕事で娘に構えない(歌手じゃなくても、母子家庭ならそれはあることです)その間の娘の孤独を実は1番判っていたのはそういう境遇で育った正輝氏だったのかもしれない。

 まして目に入れても痛くない1人娘だ。



 異性の親が与える影響は娘には大きい。将来自分の結婚相手すら左右することになる。

 また母親との関係は同性同士ということで難しい。簡単にどうこう言えることじゃないと思う。
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 当初、SAYAkAの名前で売りだした時、事務所はその売りだしに10億円賭けたという。

 そんなに賭ける時代になっているんだなと、ただ思っただけだ。

 そして仲好し母娘をテレビや雑誌で披露してきた。


 聖子さん自身がどう思っていたかは別として、娘はそこまでして成功したいと思っていたんだろうと思う。

 大抵、両親が離婚した芸能人2世の場合、親のことをよく言わないし、共演なんてもっての他だ。子どもが嫌がる。

 もう40代になる俳優さんだけど、20代の若い頃、自分が東大に行ったことで、まるで母がそうさせたかのように伝えられているが、実際世話をしてそうしてくれたのは祖母だと、番組で自分を引き取った母を糾弾した俳優もいるほどだ。母親にしたら思いがけない逆襲は裏切りそのもので、親の苦労をまだ判っていない子どものしたことだが、辛い立場に一気に立たされた。

 生放送だったのか、カットなしに放送していた。それを狙って子どももそれを言いたかったんだと思う。

 今の年齢なら、お子さんもいらっしゃるだろうし、お母様の気持ちも周囲の思惑もお判りだろうから、絶対にしないだろう。

 そういうところ、本当にこの聖子×沙也加の関係が悪いなら、仲好し母娘ができたということは、沙也加の覚悟だったと思う。

 これは簡単なことじゃない。

 当然計算もあったろう。

 母親も何としても売れたい気持ちがあり、どうしても米国進出したい気持ちがあるのなら、やはり娘もその血を引いていたということかもしれない。

 聖子×正輝×沙也加

 この親子が色々な角度から取り上げられるのは、3者に取っておいしい展開なのかなと思う。

 本当のころを言ったところで、面白くないのが、芸能人だ。

 3人ともしっかり職業意識を持っている、そういうことなのだろうか。

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