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バイク親父の言いたい放題

人生を楽しく!

指先の悲劇・・・

2013年04月24日 | Weblog
先日7日、京都に行って帰ったきた。だからということではないが、

少しばかり現実から離れた時間があった。

日曜日で帰りに混んでいたが、由比海岸でサクラエビを満喫しほろ酔いで帰宅した。

もちろん、車の運転は別の人がしていたのだが。

帰宅すると、頼んでおいた「スライサー」が届いていた。

実は、一週間ほど前に、TVショッピングで購入したものだが、TVで見ていて

その切れ味と、1個買うともう一つ「おまけ」という甘い誘惑に誘われて思わず注文した

ものである。

京都土産の八つ橋をほおばりながら「スライーサー」を開封し、中を見ると

切れ味のよさそうなスライサーがある。昔から説明書などは、読まない質であるから

さっそくテストしてみようとばかりに冷蔵庫へ、探していると手ごろなキュウリが

あるではないか、うーん「キュウリ」で「うりもみ」でも作るかと例の「スライサー」でさっそく

実験。気持ち良い切れ味だなー・・・さすが新品は切れるなー・・・と思っていたら

痛ったー!・・・・瞬間、鮮血が噴き出す・・・キュウリは真っ赤に、うわー・・・

右手中指の爪の上部からスパッと切れている・・・

うーんとうなるが、血が止まらず、かみさんに連れられ「休日診療所」へ

新しく移転したきれいな診療所へ入り、待つこと40分、子どもを連れてきて以来だなー、まさか

自分が来るとは、などと感じていたら、順番がきた。

医者に、「アホな話」を繰り返えし説明し、「野菜炒めはうまかったですか?」

などと皮肉を言われ、キュウリだから「サラダ」だよな、などと思いつつ

慣れないことはすべきでないですね。などと、殊勝なことをいい、

翌日、地元の整形外科へ、改めて、見事な切断画像を見てみると、まるでタケノコをスパッと切った感じである。

「指先ですから縫えませんね、消毒して肉が盛り上がるまで待つしかないですね。」と言われた。

以来、2週間以上になるが未だに肉が盛り上がってこない。たった、指1本で

まったく普通に動けない。人間の身体に余計なものは一つもないのだと痛感する。

わが身をいとわなければとつくづく感じました。

ということで、バイクもゴルフもしばらくお預けである。

シーズン真っ盛りというのに・・・トホホ

しばらくは、「ダンス親父」ですね・・・痛いニュヤーン