活用力を育てる授業

山形大学の江間史明さんから「活用力を育てる授業ー体験と言葉でつくるワークショップ型社会科授業」（図書文化）を送っていただきました。サブタイトルの「体験と言葉でつくる」がワークショップ型授業の本質をズバリとついていていいです。理論と実践の二部構成です。実践編の充実は言うまでもありませんが、「過去２年間の思索をまとめた」という理論編は読み応えたっぷりです。現場教師の問題意識に寄り添いながら原理的な分析をきちんとしているところがかっこいいです。社会科授業を本気で考える先生方にとって避けて通れない本になりそうな予感がします。

はらこめし

はらこめしＬＯＶＥです。はらこめしは皮と骨を取り除いた鮭の身といくらを鮭の旨味がしみ込んだご飯に盛り付けた宮城（亘理）の郷土料理です。仙台駅から新幹線で仕事に出かけるとき、必ずはらこめしの駅弁を食べます。仙台に住むようになってもうすぐ３年です。岩手・小岩井農場のアイスクリームと山形の食べ放題のサクランボと宮城のはらこめしがわたしの好きな東北の美味しいものベスト３です。

人基礎打ち上げ

一年生の人間基礎論の打ち上げでした。国分町のクラブで食事会です。一年間めちゃめちゃ楽しい学級会でした。昨年・一昨年も楽しい学級会でしたが、前より学生とリラックスして話ができるようになった気がします。もしかして精神年令が少し学生に近づいてしまったかも！

ナマ授業

東京都府中市でワークショップ型授業のナマ授業研究会がありました。授業は前に「ワークショップで保健の授業！」という本を一緒に作った養護教諭のＴ先生と３年１組担任のＩ先生です。コメンテーター役で呼んでもらったのですが、すっごく楽しかったです。単元は「毎日の生活と健康」の第一時。「けんこうビンゴ」という学びの仕掛けと２人の先生の抑制の効いた授業運営がベストマッチして、子どもたちの「らしさ」が滲み出る見ていて嬉しくなる授業でした。ワークショップ型授業の典型授業の一つになったかなと思います。わたしは「けんこうビンゴ」の学びの仕掛けを謎解きしました。やっぱりナマ授業はいいですねえ。

石川遼

タイで石川遼がゴルフの世界大会に出ています。テレビで見るゴルフ場のようすに椰子の木が映ります。首都バンコクのゴルフ場のようです。

岩手学校レク

岩手の学校レクレーション大会でお笑い教育の講座をさせてもらいました。前泊して会長＋スタッフの方たちと交流をさせてもらったのですが、遊び心のある知性派軍団にすっかり魅力されてしまいました。集会冒頭のアイスブレーキングではいろんなかぶりものをした忍者軍団が舞い踊り…。会場の空気を和ませていました。いいです。

タイ連れ旅23

「バカたれ」と連れがつぶやきました。同じツアー会社の送迎車に一緒に乗るはずだった青年が「今日は帰らない。あした帰る」と帰る直前になって言い出したからです。ガイドさんは「新しいチケットは２万バーツ（６万円）もします。もったいないです」と説得を試みますが、青年はあした帰るの一点張りです。若いタイ人女性が見送りに来ていたのが原因のようです。スワンナプーム国際空港到着が３０分以上も遅れました。少しハラハラしました。彼は無事日本に帰れたでしょうか。

タイ連れ旅22

タイ旅最終日です。本日の合い言葉はタームサバーイ（のんびり）です。ホテルに荷物（土産で一つ増えてます）を置いて世界一の誉れ高いオリエンタルホテルの見学に出かけました。外観は公営住宅のようですが、エントランスには緑と伝統があふれています。ホテルでハイティーを楽しもうとしたのですが、エントランスだけで満足してホテル近くのタイマッサージ屋さん（少し高い）に行くことにしました。タイ最終日のリラクゼーションを堪能することができました。

タイ連れ旅21

タイ最後の夜です。タイの歴史や想像の世界（天国・地獄）などを舞台にしたサイアムニラミットのショーを見に行きました。右隣にすわったイタリア人の若くてお金持ちそうなカップルは女性が白いカジュアルなエルメスのバック、男性は革靴にはだしでした。連れが「石田純一じゃん」と繰り返し突っ込みを入れていました。

タイ連れ旅20

昼ご飯代わりにホテルのフルーツ食べ放題１８０バーツを食べました。マンゴーとドリアンと竜眼とタマリンドとソムオウとスターフルーツとドラゴンフルーツと葡萄と。それからもちろんパイナップルとスイカとメロンと林檎と蜜柑も。ココナッツの実から飲むジュースはフレッシュとボイルの２種類。なんと柿とトウモロコシまでありました。小さな店なのに可愛い店員さんが６人もいてマンゴーやドリアンを勧めてくれました。一人の店員さんが食器を片付けにるときそれを取り落として音をさせました。ところが「メ～オッ」と猫の鳴き真似をして店内の笑いを誘っていました。